2023年8月11日の日記
今日は午前中に仕事のオンラインミーティングを終えて、午後は新宿へ映画を見に一人で出かけた。
今日見た作品は「イノセンツ」である
子供の自意識のあやうさとまっすぐさ
子供の妄想や想像から起こっている出来事なのか、本当に起きていることなのか。子供たちの間だけで起きている超常現象の魅せ方の緊迫感がすごい。見てるこっちもずっと不安。
やばいことが起こっているなら大人に相談したらいいのにと思いつつ、隠さなければならないと考えてるんだろうな〜という”子供っぽさ”の描き方が印象的。
とはいえ、本人たち(特に主人公の女の子)は自分でなんとかしようとしている感じが滲み出ていて心揺れる。
ほとんど団地の敷地内だけの描写なのに見飽きない画面が素敵。
水や木やSEを使って間接的に超能力を見える化して、エフェクトは全くない。リアリティ。
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