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2024年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、ハンワホームズ株式会社が大変お世話になりありがとうございました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2023年振返り

当社は、毎年1月5日に初出式を開催させて頂きます。
その時想定していた2023年のイメージと、2024年1月1日に結果として受け止めている現実は大きく想定からずれていました。
私の中では、シナリオを3つ作成します。

外部に発表するベースシナリオ。
通常通りの外部環境や想定の人材成長等を加味して検討するオーソドックスなシナリオとなります。
そして、ベストシナリオ。
これは、全ての環境や状況が最高に良くなった時に出る結果です。
コロナ環境下はまさしく、このベストシナリオを達成したわけで結果としてコロナが追い風となった業界でありました。
そして、悲観的なシナリオとしてワーストシナリオ。
これは、外部環境の想定が考えうる限りの悪い状況を想定しています。

2023年の当社は、このワーストシナリオを超える状況となっているわけです。では、なぜその状況になったのかを考えてみました。
企業は通常、今期・中期・長期などの経営計画を考えています。
当社の場合、コロナが追い風となり組織文化や企業の醸成が出来上がり切っていない中での売上成長を追い求めた結果、外部環境の悪化と組織がうまく回らない。そんな2023年だったと分析出来ます。
詳しくはnoteに記載出来ませんが、結果として振り返ると対策出来たポイントや対策すべき点は経営者として何点か思いつきます。
ただ、この経験は私の経営者として決して無駄ではなかったと思います。
2023年当初、苦しみから始まり。苦悩になり、そして痛みになり。
でも、冬を超えると春は来るんです。でも、その春を迎えるのは時間が過ぎれば来るわけではないと考えています。
今出来るベストを積み重ねて、上質な経験をする事で乗り越える事が出来ます。この上質な経験こそ、今期得た我が社の教訓であります。
決して忘れてはいけない。企業として今後成長を進める中では忘れる事が出来ない2023年となりました。

2024年はどう考えるか。

2023年を経験した我が社は確実に強くなっています。
ただ、外部環境を冷静に見ると楽観視は出来ない1年です。この楽観視が出来ない状況をどう打破するか、これこそが我が社の本領発揮の時代だと考えています。ある意味で筋肉質になったハンワホームズ株式会社は、社会に貢献出来る企業としてのフェーズ1を歩み始めています。
私も、経営者として丸4年の歳月が経過するのと共に40歳を迎える1年です。
辰年ならではの昇竜のごとく大きく成長をしたい1年を希望するのは当然ではありますが、同じ失敗をしないためにも冷静にしっかりと会社の状態を見ながら少しストレッチをかけた経営を進めたいと思います。
決して焦らず、冷静に。でも目標達成を諦めない、そんな1年にしたいと思います。必ず結果が出る様に経営者として一皮むける為の1年です。
当社に関係するすべてのステークホルダー様と一緒に大きく成長をしたいのと同時に、大きく貢献出来る様に事業をしっかりと実行してまいります。

また、皆様にとっても素晴らしい1年となります事を心からお祈り申し上げます。年末年始の休暇で素敵な時間をお過ごしください。


ハンワホームズ株式会社
鶴 厚志

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鶴 厚志
宜しければサポート頂ければ嬉しいです。 地域社会に貢献出来る企業に成長させ、産業発展にまで貢献をするという想いを持って経営をしております。是非、宜しくお願い致します。