【認め愛 #1】
同じ坂道を…
同じ速さで…
一緒に歩いてくれる妻。
時には立ち止まり…
話し合い、
後戻りすることもあるけど…
それでも、
やっぱり肩越しの…
彼女の微笑みに安らぐ。
つくづく、
しあわせだと思う。
私は一人の男として、
大きな3つの役割がある。
社会の一員、企業人としての男
経済的に家族を支える男
そして…
妻という一人の女性を愛する男
家庭の中では、
私は…
一人の父親であり、
一人の夫であり、
一人の男である。
私を、
一人の男として見てくれているかどうか…
それは、
私が妻を一人の女性として、
しっかり見ることが必要条件だろう。
彼女を、
“思いやり”であり、
“やさしさ”であり、
愛をもって見つめる、
触れる、感じる…
思い出す…
あの懐かしく、
初々しい…
あのときを。
初めて出会ったときのこと
初めて言葉を交わしたときのこと
初めて電話したときのこと
初めてデートしたときのこと
初めて手をつないだときのこと
初めてキスしたときのこと
…そして
初めて彼女を抱きしめたときのこと
いつまでも、
こう思い出せれば、
きっと…
やさしい気持ちになれるはず。
一人の女性として…
一人の男として…
お互いの、
認め愛は…
なくてはならない、
宝物。
いつもありがとう。
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