「マーブル・カラー・パンダ」のラインスタンプが出来るまで。
マーブルパンダ(マーブル・カラー・パンダ)を制作してひと月がたちましたが、唐突な話をします。
・・・ラインスタンプって魅力的ですよね。
私自身LINEはあまり使わない方ですが、友達とやり取りしていると、文字が打つのが面倒になり、ついスタンプを使いたくなります。
LINESTOREで色んなクリエイターが作った魅力的なスタンプはたくさんありますが、好きな物がが見つからない時、ピンとこない時ってありますか?
その後ふと思うんです「無いのならmオリジナルのLINEスタンプを作ってみようかな…」と
今回は自分がラインスタンプを作って、イラストを交えてはなします。
・ラインスタンプで使われる画像
・メイン画像
スタンプがストアに並んだ際に表示される画像
・スタンプ画像
複数の画像を1セットで申請することができ、8個から40個まで作ることが出来る
・トークルーム画像
実際にスタンプを使う時に画面下に出てくる一覧表示用
・大まかな流れ
①ラフ画制作
頭の中だけのイメージでは、何を描けばいいかわからなくなってしまう。
その事故を防ぐために、スケッチブックで頭の中イメージをラフ画として具現化しつつ、挨拶やリアクションの構想を作り上げます。
ラインスタンプを作る必要枚数は8個/16個/24個/32個/40個の内選択することが出来ます。
今回は色んなアイディアが思いついたので、最大値の40種類を作ることにしました。
(※ラフ画は細かく描いてもいいし、ざっくりとした感じでもいいぞ)
②線画修正と編集作業
スケッチブックでラフ画をデータに移しこみ、
お絵かきソフトと使って線画、着色、文字入れなどの編集作業をこなしました。
※一つのスタンプを作った制作時間と作業工程
「ラフ画の清書→線画→着色(色塗り、陰影)→文字入れ」
一通りの工程で費やす平均時間は10分~20分くらいです。
※作る際の注意点
・画像の大きさ
LNEスタンプに使う画像の大きさは次のように決まっています。
・W370×H320(最大)
・画像解析度72dpi以上
(より鮮明で、細かいスタンプを作りたい方は350dpi以上をお勧めします)
・その他の注意事項
・背景を透過するので、保存形式はpng形式にすること
・スタンプ画像は周りを10pxほど余白を作ること
・暴力や犯罪を助長させるようなスタンプはNGになりやすいので描かかない(もちろん下ネタや性的な描写も)
・スタンプ申請
スタンプ画像や色んな画像を作り終えたら、LINE Creators Marketにアクセスし、LINEアカウントやパスワードを記入し終えたら、タイトルや説明を書き、今まで描いた画像を載せます。
後は細かいことをして、審査ボタンをクリックして、審査が通るのを待ちます。
4,5日ほど待ち、LINEから着信が来たので、確認。
結果は無事に審査が通りました。最後に販売ボタンを押し・・・
・まとめ
LINEスタンプは作成・販売までの工程は大変だけど、作っていく内に世界中の人にマーブルカラーパンダを知ってもらえるようになりたいです。
以上終わり。