「つながり」がありすぎると変化できない
Twitterでこんなページを見つけました。
群衆の英知もしくは狂気
https://ncase.me/crowds/ja.html
群衆の特性について簡単なシミュレーションをしながら勉強できるページです。
グループでどのように影響が伝播して、どのようなつながりが影響を伝播するのに有効なのかといったことが感覚的に分かる面白いページでした。
このサイトをいじってみると分かるんですが
「つながり」が多すぎると人は変化しにくくなるんですね。
意思決定の際に、色んな方面の人にアドバイスを求めまくると結局「現状維持」になってしまうのと通じ部分がある気がします。
意思決定や行動をスピーディに行うには影響を受ける「つながり」をある程度クリアにしておく必要がある。
だから、オンラインサロンみたいな同質の人が集まる空間は行動や変化のスピードが速いのかもしれないと思いました。
もちろん友達を減らそうとかそんなことを考えているわけではないですが、この「つながり」の特性はしっかり理解しておく必要があると感じます。
自分自身が変化したい時や組織を変化させたい時に何でもかんでも繋げたらいいってもんじゃないですもんね。
このサイトで集団のあり方について、ぼんやり感じていたことが少しわかったような気がしました。