jank mart というサービスを利用してみた
jank mart というサービスがある。
まだβ版だが、ボツになったアイデアを売り買いするサービス。
newspicksのメイクマネーという企画で、紹介されていたサービスだ。
jank mart発案者の斎藤さんは元々は番組でアイデア守り隊というサービスを紹介していた。しかし会場ではそのアイデアが総スカン。
そして、再登場した時に紹介したのがこのjunk mart.
サービスの概要はnewspicksの記事を見て欲しい。
せっかくなので実際にjank martを使ってみた。
さて、いざ売りに出しても良いボツのアイデアを考えてみると案外ないものだ。
普段、いかに誰かにシェア出来るようなアイデアを考えていないか痛感した。
悩み悩んでようやく出品したのは、ラオスの社会課題について検討した資料
社内のプレゼンのために用意したが披露する機会なくフォルダに眠っていた。
せっかくなので出品してみることにした。
値段は悩んだが、0円
なんとなく下手に安い、お金がかかるより0円の方がちゃんとした人が買ってくれるような気がした。
そして中途半端なお金をかけるとそのアイデア自体を完全に譲渡しないといけないが、0円であれば条件をつけることもできる。
僕がつけた条件は「このアイデアは著作権フリーで広く拡散して欲しい」
0円だからこれくらいは言ってもいいと思う。
拡散してくれるかどうかは置いておいて、著作権フリーであることは約束されるだろう。
こうすることによって僕の考えたアイデアが埋没する危険性が下がると思っている。
出品後1時間もしないうちに買い予約が入った。
さて、どんな人がアイデアを買ってくれるのだろうか。
このサービスはまだβ版なので商品の取引は発生していないが、今後どうなるか楽しみだ。