6回目 陶芸教室 紐作り 絵付・釉薬
月1回の陶芸教室。今日は二か月前から紐作りで作り素焼きが終わった「どんぶり」に絵付をし釉薬をつけた。
①素焼きが終わった「どんぶり」が置かれていた。白土なのでかなり白っぽい。
②最初にヤスリで出っぱっている箇所やキズがついている所を軽く削る、
③濡らしたスポンジで拭き表面を滑らかにする。拭いた後にすぐに乾くのが不思議。
④いよいよ絵付。ネット検索で「陶芸 どんぶり 絵付」とキーワードを入力するとたくさんの絵付された写真が表示される。参考になる写真を保存して、絵柄を考える。シンプルなライン、花びらなどが多いが、自分は趣味が登山なので山頂からの山々の模様にした。色はトルコブルー。
⑤最後に釉薬をつける。種類は織部で色は濃い深緑。釉薬のはいったバケツにお玉を入れかき混ぜドロドロに溶かす。講師から本来は手でやるのがいいと言われたが、お玉にした。
「どんぶり」をハサミみたいな道具で挟み、釉薬の入ったバケツに器の下から入れて、逆さまにひっくり返し、持ち上げバケツから出す。出した「どんぶり」は板の上に下から置き、しばらく乾かす。
⑥乾いだ後に、出っぱっているところを手で擦り滑らかにする。
これで本日の工程は終了。これで本焼きをし、次回1か月後の教室で出来上がってくる。
次回は「タタラ作り」で四角のお皿を作ることになった。
今日は隣で電動ロクロを使ってお猪口や湯呑みを作っている受講者の様子を見て、自分もやってみたくなった。次のタタラ作りでお皿を作った後に、電動ロクロに初挑戦をしよう、と決めた。
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