脚本家-岡田惠和のドラマ
ドラマ好きな自分にとって、脚本の良し悪しよりドラマが面白いのか、面白くないのかが決まると思っている。
2012年に放送された「最後から二番目の恋」はDVDに録画して4回も観ている。もちろん2年後の続編も。
舞台は鎌倉の極楽寺。
このドラマは両親が事故で亡くなった家族(4兄弟姉妹)と隣に引っ越してきたテレビ局プロデューサーの織りなすコミカルてハートフルな物語。
なんといっても好きなのは、登場人物同士のセリフのやり取り!他愛もないセリフのやり取りなんだけど、あっという間に感情移入してしまい、時間が経ってしまう。
テレビ局プロデューサーの千明と長倉家の長男和平の会話のやり取りは何度見ても面白く、こんな関係のカップルになれたらなぁと思ってしまう。
脚本家の岡田惠和さんは、昔はNHK朝ドラ「ちゅらさん」「おひさま」、最近では「ひよっこ」を担当。
民放では「姉ちゃんの恋人」「にじいろカルテ」いま放送している「ファイトソング」の脚本を書いている。
作品により舞台設定や登場人物はさまざまであるが、共通な点は役者同士のセリフのやり取りが面白く、あっという間にその中に没入してしまう、感情移入してしまう。
自分もこのドラマの家族、恋人同士、仲間になって主役と掛け合いをしたいと本気に思ってしまう!
もし生まれ変わるのならドラマ制作の仕事に就きたい。
可能なら脚本家!自分の書きたい世界を脚本にし映像化されたらどんなにか幸せなことが。