【植物】進む季節
少しだけ山手を散策。
あちこちに新緑が広がって眩しいくらいだ。
コバノミツバツツジも一気に咲き始めてて、鮮やか。右から左からウグイスの声が聞こえてきて、あっちとこっちで会話しているようだった。
時折、やや冷たい風が吹いていたけど、春ど真ん中。
明け方に久しぶりに夢を見た。
たまに会う程度の友達たちが登場で、1人のこの実家で宴会、そのままみんなが泊まり…という、学生のような夢。
でも学生だったかというとそうではなく、みんな今の姿。いい歳して何やってたのか。。
男女の区分けなくみんなで雑魚寝。
夢の中でも夢見心地で寝ている…という、夢の中の夢だった。
覚えているのは、自分の横は異性で、何故か互いに腕を絡ませあっている。
温かくて気持ちいい、そう思ってずっと腕を離せずにうとうとしてる自分。
そんな関係にもなったことはないし、そもそも手を握るなんてしたこともない。
でもそんな夢。
肌寒かったのか、欲望なのか、願望なのか、何かのお告げなのか。
ただ、とても心地のいい腕だった。