カウントダウンBBQ in Melbourne【もう一度食べたい旅の一品】
2年前は月イチで海外に行くような生活をしてたので、ステイホームが続き旅行にいかなくなると、過去の旅の写真を見返したりして思い出に浸っている。
最近は外食する機会も減ったので、旅行の思い出の中でも「ごはん」のことを思いだしがち。
パリのシャンゼリゼ通りでシャンパンと一緒に、タルタルステーキ食べたの美味しかったな~
NYでまだ日本に上陸する前のシェイクシャックでハンバーガー食べて衝撃的なおいしさに驚き、帰りの飛行機乗る直前に空港店でもう一回食べたな~
とか、そういう感じで旅レポじゃないけど、当時の様子をつづってみようと思う。
初回はメルボルンでカウントダウンBBQした話。
(続きがあるのかはわからないw)
年越しオーストラリアの航空券高すぎ
さかのぼること2013年の11月。もう7年前。
会社同期のまなちゃんと年末年始にオーストラリアに行くことにした。
私の友達がオーストラリアでワーホリしていたことと、まなちゃんの元同僚がオーストラリアにいるというので、1週間めいっぱい使って、ゴールドコーストとメルボルンに行く計画。
行くことを決めたのは1か月半くらい前だったから、もう航空券が格安じゃない。
直前に旅先を決めるのは今でも変わらないw
まなちゃんの知り合いから、カウントダウンパーティーやるからそれに合わせて来るようすすめられたので、まずゴールドコーストに行ってからメルボルンに行くことに。
7年前、そんなに海外旅行慣れもしてなくて、SIMフリーとかの概念もなく、空港でWi-Fiを借りたほうがいいよねと、借りていくものの、そもそもWi-Fi使うの3回目くらいでちゃんとわかってない感じ。
そんな状態だけど、ネットだと航空券が安く買えると思い、
「格安航空券 オーストラリア」とかで検索。
直行便は当然ながら高騰していて、手が出ない。
LCCが一般的になってきた時代、ジェットスターとかも見てみるけど、ちょうどいいのがない。
検索結果を安い順にしてみると、往復の相場が35~40万円の中、26万円のものを発見。
宿はゴールドコーストもメルボルンも知り合いに泊めてもらうので、宿代かからなかったからってのもあったけど、お金より経験だよね!とか当時も言いながら航空券ポチっと購入。
てか、オーストラリア往復で26万円って、年末価格と言えども高すぎるわな~笑
相場より安かったのは中国系の航空会社で、トランジットありだったからだと思う。
この時は気づかなかったけど、帰りのトランジットには大きなトラップがあったんだよね。それはまた後で触れる機会があれば。
カウントダウンBBQの話を書こうとしてるのに、またいつものように旅レポになってきている・・・どうしよう笑
このままいくと、カウントダウンBBQにたどり着くまでにシドニートランジットからのゴールドコースト滞在を経ないと行けなくなるので、思いきって今回はメインエピソードに飛びます。
カウントダウンの過ごし方
メルボルンに住むケイトの家は中心部から少し離れた郊外にある。
日中、電車に乗ってシティへ行って観光をしていた時に大晦日っぽいものを発見したので、2014年の被り物を買って帰って気分を上げる。
ケイトのおうちは全部自分たちで作ったという。
これ自分で作れるの!?という完成度の高さ。
リビングの窓を開けると、広いお庭があり、ウッドデッキに作られた掘りごたつ式のテーブル。
こっちは夏なので、プールも置いてある。
奥にBBQするスペースがある。
ここに友人たちが集まってパーティをする!!めっちゃ楽しそう!!!
BBQ準備
近くのスーパーに買い出し。食材とお酒。好きなものをチョイス。
カンガルーのお肉食べたことある?と聞かれ
え、カンガルーって食べられるの?とびっくり。
スーパーで普通に売っているんだって。
他のお肉も下味付けて準備万端。
庭の大きなグリルでBBQスタート!
これ家にあるのすごいよね。スケールが違う。
毎日楽しそうな家だ!
いろんなビールを並べて順番にあけていく。
そして続々と友人たちが、差し入れを持ち寄ってくる。
ケイトとまなちゃんは一緒に働いてたことあるし、英語で会話してるんだけど、私は英語も半分くらいしかわかんないから、雰囲気を味わうことに徹する。
なんとなく何話してるかはわかるけど、
とりあえず、お肉食べては「Good!」「Nice!」と言いまくり、
会話はだいたい「OK!」「Yes!」で乗り切る。
ジェスチャーは偉大。まあ、そんなもんだ。
たき火を囲んでチルタイム
夜も更けてきて、たき火をみんなで囲んで年越しを待つ。
まあまあ大きい。
日本は冬だけどオーストラリアは夏なので暖かい。
それがまた贅沢感をプラスする。
カウントダウンするとき、確か花火を打ち上げた気がする。
もう7年も前だから記憶があいまい笑
大きな打ち上げ花火というか、それぞれの庭で大き目な手持ち花火に火をつけたような気がするんだけどな。花火は確実に上がっていた。
近くの家でもどうやらパーティーをしているようで、いろんなところから「Happy New Year!」の声が聞こえる。
またいつか
海外での年越しはこれが初めて。
アットホームなパーティが最高すぎた。
また行きたいな。
カウントダウンじゃなくても、この家でガーデンBBQしたい。