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世界中のデジタルノマドとつながりをつくれるか?|COLIVE FUKUOKA③

こんにちは! あつみです。
福岡で開催されているデジタルノマド向けイベント「COLIVE FUKUOKA」に参加してきました!

10月の1ヶ月通して福岡に世界中からデジタルノマドが集まっていて、10/22からがメインウィークでカンファレンスやパーティなどが開かれています。スペイン、ブルガリア、ブラジルなど世界30ヵ国ほどから集まっているみたいです。

今回は、COLIVE FUKUOKAで海外のデジタルノマドとつながれるかという実験についてお届けします!国内のコミュニティに参加するのと海外ノマドのコミュニティに参加するのには違いがあるのでしょうか。

前回の記事はこちら

この記事は、ランサーズ社の「新しい働き方LAB 第4期研究員」としての実験レポートです。約半年間、自主企画とポケトーク社の企画にて新しい働き方についての実験に取り組んでいます。
詳しくは:https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

ちなみに、私の実験テーマはこれ!

COLIVE FUKUOKAのカンファレンス

各国のデジタルノマドがどうやってノマドになるのかという体験談や自分の地域のイベントやコミュニティを紹介したり、コワーキング・コリビング・ゲストハウスなどの運営者が運営ノウハウを話したりさまざまなセッションがありました。

どうやってつながりをつくるのか

200人以上が会するイベントにいきなり1人で突入したわけではありません笑

私がノマドになるきっかけの海外ノマド体験プログラム「ノマドニア」のコミュニティメンバーががCOLIVE FUKUOKAの運営側にいたり、ボランティアとして関わっているので、参加前から何人かは知り合いがいるという状態でした。

なので、3つの方法で接点作りにチャレンジ!

  • 知り合い伝手で紹介してもらう!

  • 登壇者をチェック!

  • とにかく話しかけてみる!

■知り合い伝手で紹介してもらう!

ノマドニアな人たち 一番右がKOHさん

これが一番つながりやすい!!
ノマドニア共同創業者のKOHさんはこのイベント以前にも世界各地でデジタルノマドと知り合っていて、しかも10月初めから福岡に滞在しているのでこの会にいるキーマン達とめっちゃつながっている!

1日目カンファレンス会場でまずKOHさんを探して2日間一緒に過ごさせてもらったおかげで、次々といろんな人を紹介していただきました✨

韓国やチェンマイ、屋久島や下田など国内外でコリビング/コワーキングを運営している方々と話しているうちに、1ヶ月ずつワーケーションして飛び回りたいな〜という思いが強くなります。

その人達に会うには現地に行けばいいんです。

だから、拠点の情報を教えてもらいます。とりあえず行ってしまえばあとはまたそこで新しい人たちとつないでもらえる。一生かけても全部の地域に行けないけど、少しずつ行ってつながりを増やしていきたいなあ。

■登壇者をチェック!

次に、公式HPやSNSでカンファレンスの紹介があるので登壇者情報をチェックします。以前『Nomad University』でアキナさんが海外ノマドにインタビューしたものをnoteにするのを手伝っていたこともあり、海外で活躍するデジタルノマドについてちょっとだけ情報を持っていました。

あの記事の人が日本に来るの!?と1人でワクワク。
ポルトガルのマデイラ島でノマドヴィレッジを大きくした人、200人以上のノマドが1ヶ月クルーズするノマドクルーズの運営者、リオ・デ・ジャネイロでノマドコミュニティを運営する人など、グローバルノマドの間ではビッグネームの人たちが福岡に集まっているのです。

ノマドクルーズいつか参加したい・・・🚢

セッションスケジュールを確認して、聞いてみたい話を聞きにいきました。
そして、興味があったり、タイミングがあればセッション終わりに挨拶しにいきます。

あなたのインタビュー記事編集しました!!!!とか言って。

大体インスタやLinked Inで名前を検索すれば出てくるので、SNS上で繋がるだけつながっておくのもありだと思います。COLIVE FUKUOKAのメンバーページに自己紹介を登録できるので、登録していればSNSにたどり着けたりもします。

■とにかく話しかけてみる!

最後はその場の雰囲気で近くにいる人に声をかける作戦。

そもそもみんなつながりを求めてきている人たちなのでオープンマインド。トークセッションの合間に隣の人と自己紹介してみて、というアイスブレイクがあったり、1日目はレセプションパーティ、2日目はBBQパーティーと、初めましての人と交流する時間もある。

人数が多いからあとで連絡を取りたい人とは連絡先の交換をしておくことが必要。あとで、あの人誰だっけーってなってしまいます。

とにかく1日で新しい人にたくさん出会うので、名前覚えるのは困難w

私はいつも交換した時にアカウントのスクショ撮っていつ出会った人かを記録するようにしています。

つながりづくりの結果は??

たくさんの人と会ったのだけど、インスタや名刺交換をした人は17名でした。もっと話してたよな〜。交換しそびれた人は大体登壇している人だったからあとで調べればいいかとか思って・・・笑

ノマドニアつながりの人も、オンラインでは話したことあるけどリアルは初めましてというのも5人くらいいて、実際に会えたのが嬉しかった✨コミュニティの力ってすごいよ、1人で現地合流してもすぐに友達に会えるんだから!

そういうのも含めたら30人くらいとはちゃんと挨拶できたと思います。

連絡先交換するだけではそこで終わってしまうので、次の接点を作ったり、連絡取り合ったりすることでまた次の機会につながるといいですよね。

ノマドニアの人たちとは毎回別れ際に、また世界のどこかで〜👋って言うんだけど、その通りでノマドして飛び回っていたらそういうつながりが自然とできていくからまずは自分が動いたり発信したりすることですね。

ちなみに、コミュニケーションは英語ときどき日本語でした。

カンファレンスが全編英語なので、基本的にデジタルノマドは英語でコミュニケーションします。もっと英語話せるようになりたい!!!!!って毎回思う。

ただ、今回は会場が福岡ということもあり、福岡在住で日本語話せる人が結構いました!英語話せないから会話しずらいと感じてしまう時もあるのですが、言語はあくまでツール。その場で訳してくれる人がいるなら混ぜてもらうだけでも良かったりします。

コミュニティの本質は世界共通

初めてデジタルノマドの大きなイベントに参加したのですが、デジタルノマド同士のネットワークづくりや各地で開催されるイベント・ワーケーションの様子は、私が知ってる国内のコミュニティと共通でした。

国内でコミュニティマーケティングの関連イベントとしてCMC_MeetupやCLS高知によく参加してますが、そこでの出会いや体験と本質が一緒。参加者の関心軸がなんなのか、どのエリアで活動するのかが違うだけなんだなと。

国内ではワナビーズからフォロワー、リーダーへと参加者側から運営側まで経験をしてきたので、ゆくゆくはグローバルのデジタルノマドコミュニティで登壇したり、運営したりすればいいんだなって。

▶︎リーダー、フォロワー、ワナビーズ
リーダーは、商品やサービスの良さを把握して人に伝えることができる人物。フォロワーは、リーダーの話を知りたがっていたり、聞いて試してみようとする人になります。最後のワナビーズは、コミュニティに関心があり、これから参加しようとする層です。
引用:【小島英揮】コミュニティ拡大の上でやるべきこと、避けるべきこと

世界各地のノマドコミュニティは本当にいろんな場所にあり、知らない土地がまだまだたくさんあるからすごく壮大に見えるんだけど、デジタルノマドの人に焦点を絞ると案外同じと身近に感じることができたので、参加して良かったです!!

COLIVE FUKUOKAの体験レポートはこれで終わりです✨
また来年も参加したいし、海外のイベントにも行ってみようと思いました♪

そして、今日からは高知へ移動して、全国からコミュニティリーダーが集まるCLS高知が始まります!!!コミュニティのハシゴです笑

最後までお読みくださりありがとうございます!


★あつみのプロフィール
2009年トヨタ自動車入社。法人営業を経て、2015年より広告宣伝に携わる。コミュニケーション戦略立案、施策展開まで国内の販促企画業務全般に従事。
2022年に海外ノマド体験「ノマドニア」に参加後、海外ノマドワーカーとしてPC一台で場所に縛られないフルリモートのはたらき方を実現。法人のマーケティング支援に携わる。大企業経験者とスキルの棚卸しや言語化をする場として「大企業スキル勉強会」主宰。

★新しい働き方LAB 第4期研究員の活動

★海外ノマド体験プログラム「ノマドニア

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あつみ|ノマドマーケター
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