飛び出すリスクと居続けるリスクどっちを取るか
こんにちは!”好きなことを好きなところで” を叶えるために13年働いた企業を辞めて、新しい道を模索中のあつみです。
企業勤めの安定を捨ててよく思い切ったねと言われるのですが、確かに思い切ったなと自分でも思います。
ただ、辞める前にはくずぐず悩んだり、本当に平気なのかめちゃくちゃ考えました。
辞めなくていいなら辞めたくない。
けど、何かにチャレンジするなら辞めるくらい思い切ったほうがえられるものが大きいんじゃないか、とか。
結局考えすぎるうちに月日がどんどん過ぎていき、このままずるずるする方が時間もったいないと思って、いいや、もう辞めよう。と開き直った感があります笑
そんな時に読んで共感した記事を紹介します。
この記事のタイトル「寄り道プレミアム」というワードが目に入ってきて、読んだら面白かった。
全体通しては起業をどんどんしましょう!
大企業の一括採用に、異を唱え、どんなタイミングでも、どんな寄り道をしていても新卒のプロパーと同様にメインストリームで活躍できるようになるといい。って書いてある。
大企業にいることだけじゃなくて、企業の外での経験、それは仕事だろうが遊びだろうが今後の事業に繋がることであればプレミアムがつくんじゃないか、という部分に、それめちゃくちゃいいな!と思いました。
記事内容をだいぶ主観的に意訳してるから読む人によって受け取り方違うと思うけど、私はそう受け取ったし、これからそういう時代になっていくんじゃないかなって思った。
大学教授とかだと、サバティカル制度ってあって一定期間勤めたら自由に何してもいい時間が数ヶ月〜数年もらえるっていうのあるしね。
企業でも勤続何年かで1ヶ月休みをもらえたりするけど、勤続20年とかってさ、40代なんだよね、そこまで待ってらんないよね。
もう一つ、履歴書の空白についての記事
ここには、転職する時の期間が空いてるとその部分について履歴書で説明するスペースがないし、なかなか評価されないから、空白を作ることに不安を持つ人が多い。
けれど、世の中的に学び直しやリスキングの必要性が叫ばれてるなか、今後こういう空白は増えていくのでは?ということが書いてある。
特に共感したのは、空白を作るリスクに対して、そこに居続けるリスクを考えるというもの。
安定ではあるが、そこに居続けることによるリスクも存在する。それをリスクと思うかどうかはその人次第だけどね。
どっちのリスクを取ってもそれぞれの道があるけど、どっちを取りたいかという自分の気持ちを大事にするのがいいんだろうな。
ちなみに、私は飛び出したリスクを取ってよかったと思ってるよ。まだ結果が何にも出てないけどね笑
というか、よかったと思えるものにするしかないと思うし、たとえ何か失敗してもそれも経験できたというプラスの考えになると思う。
そんな感じで、今まで自分で敷いてきたレールを降りてみたわけですが、まぁ降りてもまた新しいレールを引いていくだけで、人生終わった!みたいにはならないということがわかったのがこの短期間で得たものかな。