ひさびさスキーはひどすぎて面白かった #日記
ジョージアのグダウリで海外スキーをしてきたのだけど、スキーが壊滅的に下手になってて笑った。まあ、もう卒業して10年以上練習をしていないので当然だし、むしろまだパラレルで滑れることを褒めたいと思う。
滑りながらそのひどさを1人で楽しんでました。
飛行機に乗ってスキーしに行きたかった
そんなの、国内で北海道にすぐ行けるじゃんと、自分でも思うんだけどね。
学生の頃から、夏にニュージーランド行って滑る人や、北海道で合宿する人を見ながらいいな〜って思ってて、結局飛行機に乗ってスキーをしにいくってことをやらずにここまで来たのですが、ついにその長年の夢が叶いました!
スキーは大学のサークル入ってはじめたんだけど、真面目に練習したり飲んだりで、振り返ると4年間スキー(≒サークル)漬けだったなと思う。
スキー経験はほぼなく、小学校のスキー教室に 1回参加した程度の全くの初心者。なのに気づいたらスキーサークルに入ってた。なんか新しいことを始めたい気持ちと、初心者でも大会で表彰台狙えるよという先輩の言葉で面白そうってなった。あ、基礎スキーです。競技じゃないです。
毎年3月に大会があるので、そこに向けて 1年間練習。冬休みは合宿と住み込みでスキースクールのインストラクターをしてほぼ毎日滑る。そんな感じなので、 1年生の終わりになんとかSAJの 1級にギリ合格。
で、そのまま頑張って、4年の時には個人で大会の表彰台に立ったりもした。これは色々奇跡が起きた。
まあ、そんな感じで4年間やってましたが、社会人になってからは何回かスキーしにいくけどガッツリ練習をすることもなくなり、旅行メインで温泉とお酒を楽しむ方に寄っていきます。
ジョージアでスキーができる!
ノマドニアという 1ヶ月の海外ノマド体験に参加するために、ジョージアに行くことにしました。 1ヶ月と言ってもみっちり缶詰で学ぶ訳ではなく、比較的フリーの時間があり土日はお休み。なので、観光も楽しめるといういいプログラム。
夏はハイキングで絶景を楽しめるようですが、冬はスキーができるということで、絶対に邪魔になるし 1回しか使わないけど、スキーウェアとグローブ・ゴーグルをスーツケースに忍ばせて3ヶ月の間温存。
そして、念願叶って海外のスキー場に行ってきた!
旅レポはこちらから↓
全然滑れないわ〜(今日の本題)
今日のnoteはこれが書きたかったので、前フリは結構どうでもいいw
ブーツが合わなくてくるぶしが痛いせいだと思いたいけど、全くの言い訳。
とりあえずプルークしながら緩斜面を滑っていく。
まだコース把握してないから、分岐があるごとに止まってどっち行くか相談。ゴンドラで頂上まで行っちゃって上からノンストップで滑ってこう!とノリノリで言葉を発するけど、実際それやったら500mも持たないと思う。
1回だけ長めの距離を滑ったけど、即太もも死亡。
それもそのはずで、そもそもちゃんと板に乗れてないから余計な筋肉使ってる。基本ポジション思い出せ。
て、基本ポジションをとりながらジャンプして位置を確認しようとしたら、そもそもそんなにジャンプができない笑
基本ポジションも取れない。衰え。
じゃあ、と、ど緩斜の移動(これなんて言ったっけ、カタカナの用語)で片足を上げて滑ってみる。
見事に片足上げ続けることができない。
もう、スキーの技術がというより、体幹とか筋肉とかが衰え切っててまずい。100歩譲って(何に対して?w)ブーツ当たって痛くてできないとしても、地上で片足立ちができる気がしない。
ピステかかってないちょっとモフッとしたところで小回りしながら降りて行こうとしても、ターンはつながりません笑
1ターンして次のターンに行かず体は山側向いちゃう。
谷に体が落ちない、ってか落とせない。重心高いし。切り替えってどうやってやってたっけ。後傾しすぎてて無理。
なんで学生の時あんなに滑れたんだろう。
そして左右差(というほどそもそも滑れるレベルではないのだが)もひどい。右も左も外足踏めないし、内足も畳めない。え?
なんで滑れないのか理由はたくさんわかるから、もう面白いわ〜
スキーの練習したくなった。
でもその前に必要な筋力はつけておかないとと、体づくりをいよいよしなきゃいけないと悟る。でもまだ何もしてない。
あとね、やっぱりブーツが合わなかったのがいけないと思うのよ(しつこい)。学生の時、運よくブーツが合わないという経験をしたことなくて、ちゃんとフィットしたブーツを履いていたから、足が痛くて滑れないってことがなかったの。
くるぶし当たるのってこんなに痛いんだね。
全然長く滑れないし、力入れられない。
お昼にブーツ脱いだら、もう足入れたくない。
いや〜楽しかった。また行く。
スキー場のでの様子はこちらから↓