コミュニティを使って「知ってる・知らない」の格差を埋めるために、自分のスキルでお金を生み出したい
こんにちは、あつみです。今はパリにいます🇫🇷
オリンピックを見るために1年半前にチケットを買い、念願の人生初のオリンピック観戦です。
と同時に、自分の事業を起こすために何をすればいいのか、とにかくチャレンジしてみるという思いもありせっかく海外に来たのでそこでできることをまずやってみようと思っています。もがいてる最中です。
今回は何をしていくのかを言語化しようとするnoteです。
ありのままの自分になって感じたこと
去年カミーノを歩いて、何をしてもしなくても自分には価値がある。ということを体感して帰ってきました。
▼カミーノ巡礼日記
人の期待に応えるから価値があるんじゃない。
人の期待に応えたり、評判をよくしたりしなくても自分には価値がある。
何か成果を出さないと”価値がない”と思い込み、目の前のことに必死に食らいついて期待に応えようと頑張ってきた人生だった私にとって、考え方を変えるのは結構難しかった。
会社とか組織にいるとそういう考えになりがちよね。ま、それはそれで必要な時もありますけども。
「知ってる・知らない」の格差を無くしたいと思った理由
小中学生の頃、もっといろんな選択肢を知っていたら自分の可能性が広がったのになー。と後悔というか、知らないから後悔すらできないんだけど、なんでもっと周りの人が教えてくれないんだろうかとか、知ってるなら教えてくれればいいじゃんか!というある種の怒りのような感情を抱いておりました。
当時の私の手元にある選択肢は「努力してなんとかする」しかなかった。
今ある環境から抜け出すにはそれしかなかった。
運よく努力が実り(勉強頑張った)、行きたい大学に行けて、安定の大企業にも入ることができた。当時良いと思っていたレールに乗ることができたのでその状況から抜け出すことはできた。
たまたま学費免除の特待生制度がある学校で、成績トップを維持することができて経済的負担を軽くでき、母子家庭だから区から大学の学費を借りることができたんだけど、その情報がなかったら今の私はないのです。
成績良くなかったら特待生制度の話なんて耳に入らなかっただろうし、区の制度を知らなかったら大学にも行けてないかもしれない。
やる気はあるのにお金がないから挑戦できないというのが一番辛い。
やればできるかもしれないという可能性だけ知っているのは酷。
そんな経験があって、本当に必要な人に必要な情報が届くようになればいいのになとずっと願っているのです。
そのためになぜコミュニティなのか
コミュニティにこだわる理由は、私自身がコミュニティや環境の力を使って人生変えてきたからです。
今いる環境だけでは限界なことも結構ある。外に出ることで、新しいものの見方を知り視野を広げ、普段出会わない人と出会ったりと、刺激に溢れていました。
自分ではアクセスしようがない情報にも、それを知ってる人とつながるとサラッと共有してもらえたりする。なりたい姿が決まっているならそれをすでに実現している人たちの近くに行けば理想が叶いやすい。
会社員しているとフリーランスってどうやって生計立てているのだろうかと全く想像できず、自分がフリーランスになれるなんて信じてなかったのですが、実在する海外ノマドが目の前にいることで「あ、それなら私もできるかも。」とイメージが具体化されて現実味を帯びた。
複数の環境に所属したり、コミュニティに参加したりすることで、1つの環境だけでは得られないものに触れる機会が増えて自分の世界がとてつもなく広くなる。
「できないんじゃなくて、知らないだけ」
このコミュニティを通じた経験に再現性を持たせ、誰もが欲しい情報にアクセスできるようになったらいいなと。
私が知っていることを伝えるだけでは限りがあるし、私の経験や考え方が全員にハマるわけじゃない。正解かどうかも人によって異なる。
1対nではなくn対nだからこその広がりや幅広さにとても可能性を感じています。
コミュニティを形成することで、お互いの知ってることをシェアし合えたり知りたい情報を求めたりすることができ、知ってる・知らないの壁が減っていくことに近づくんじゃないか。
ということで、コミュニティの力を最大化できるように試行錯誤して行こうと思っています。
世界中のマーケターとつながってコミュニティを作りたい
私が今実現したいこと。
海外のマーケターたちはどんなふうに仕事をしているのか、どんなトレンドを追っているのか。そういうのがすぐシェアできる環境があったら面白い。
そのコミュニティができれば、日本企業のマーケターともつなぐことができて会社にいながら海外の情報やキャリア形成についての情報を交換することができる。
会社を辞めずに社外の情報にアクセスできることが、大企業にいた私としてはすごく価値があると思っている。
もちろんそれはすでに情報としてはあるし、国内にもマーケコミュニティがたくさんある。それをもっとグローバルなものにできたら面白いなって思ってる。
昨年から多くの関わりを持っている「コミュニティマーケティング」っていうのは海外にも概念としてあるのかどうか、あるとしたらどんな感じなのか、そういうことを調べてみたい。
人が集まればコミュニティになるのだから存在はすると思うけど、考え方や文化的な違いとかはあるだろうね。
この部分はもっと言語化研ぎ澄まさなきゃなー。
自分のスキルを言語化して価値に変える
今日こうやってnoteに書いてますが、書いててなんで私がやるのか、自分でも全然伝わらないなと感じる。
ここの言語化を研ぎ澄まさなければならない。
やりたいことは何か、それをどうやって実現していくのか。
今はまだふわっとこんなことしたいな〜と私が勝手に話しているだけになっているので、それが誰にとってメリットがあるのか、欲しがる人がいるのか、ニーズの面も含めて明確にしないと伝わらないよな。
実はパリに来る前に実際にパリでやってみることを書き出して、こういうことをやりたいので何かしら仕事の案件として発注してもらえないかと過去にお世話になった方々に話にも行ってみた。
自分でも明確にイメージが固まっていない中で、お金を出してもらうのはそもそも厳しい。自分が相手だったら「???」「で、結局何したいの?」と思うだろう。
でも話してみたからこそ、そんなことがわかるわけで、多くの人に拙いながらも想いを伝え続けなきゃな。
何をしていくのか
1)自分を軸にしてぶらさない
ニーズを聞き出して役立てることをするのが商売の基本なのですが、そこから入るとこれまで慣れ親しんだ「会社員マインド」が前面に出てきて人の期待に応えようとしてしまう。
人から言われてやることは会社でやってきた。それも必要な時があるけど、自らそうするのではなく、自分のためにやるという気持ちをぶらさない。
人からの頼まれごとだと、うまくいかなかったときにどこかで人のせいにしてしまうから自分でテーマを決める。
悪いことではないんだけど、ありのままの自分でいることと、人の役に立つことを両立していくのが自分の課題だと思っている。
2)とにかく営業をしてみる
大企業にいたけど直接商品やサービスを売るという営業は未経験。そんな私がいろんな人に営業をかけて断られて断られて、どんな結末になっていくのか。
営業アタック100人チャレンジします!
「世界中のマーケターのコミュニティ」を作るために必要な活動資金(月50万円)を獲得するために、自分が持っているスキルを言語化して価値に変えていくプロセスを発信していきます。
できるかどうかじゃなくて、やる。
もうここに書いたから、質とか一旦おいといてまず始める!!
という宣言のためのnoteです。
余談:
(ひえ〜書いちゃった・・・)
というのが、ホントのところ。
このnoteは2週間前には書くと決めてたんだけど、ずるずる書く気が起きず(というかやりたくなくて回避していた)。
新しいことを始める時って、できないことだらけで重い腰が全く上がらない。できないことでも3ヶ月続ければある程度できるようになってくるというのもわかってるんだけど、始めるときの「やだな〜」という気持ちは無くならない。
失敗を恐れる、失敗したくない、失敗したら人からどう見られるのだろうか、という気持ちもありますが、
そもそも失敗とは?
何かやってみて何かしらの結果が得られるなら失敗ではない。そして、このチャレンジの成果が出なかったとしても何も失うものはない。
そう自分に言い聞かせながら、日々自分に課したノルマを着実にやっていこうと思います。
さて、次はYouTube撮ろう。