【パリ2024】ボルドーへ移動して市街地観光｜旅レポ#05
Bonjour！あつみです。オリンピックを観戦しにパリに来ています！
7/28から1週間ボルドーに足を伸ばして観光＆観戦を楽しんできました！
今回は、パリからボルドーへ移動し、市街散策をする様子をお届けします。
前回の記事はこちら
TGVでパリからボルドーへ
チケットはいつもOmioで予約してます。
日本語対応してて、簡単に調べられるしスマホからも簡単に買えるのが便利。
◆Omio
https://www.omio.jp/refer-a-friend?ic=atsumo9v1d3s
ここから予約すると、最初の予約時に€10の割引になるので、よかったら使ってください〜！
出発の20分前にモニターに電車の出発ホームが表示されるので余裕持って30分前に駅に着いていると安心。
往復で€180くらいだったんだけど、時間や日程によって多少変動するね。今調べたら€200の日もあった。
チケット購入後はメールまたはアプリ内で切符がQRコードで表示されるので、改札にかざしてホームへ進みます。電車の中でもQRコードチェックされるよ。
割と席が埋まってました。バケーションシーズンだからなのか、いつもなのかはわからない。電車に揺られる事3時間。日本で行ったら東京ー新神戸くらいだね。
バケーション客も多く、みんな荷物をゴロゴロ持って降りていきます。
ボルドースタジアムはオリンピックのサッカーの会場にもなっているので、オリンピック客も多いと思う。ちょうど、私が着いた前日はサッカー男子日本戦があったのできっと日本人も多かったんじゃないかな。
駅もオリンピック装飾になってます。
市内の移動はトラム
駅の目の前にトラムの駅があって、市内移動なら大体トラムでいける。ボルドースタジアムにもトラムで行きました。
さあ、こういう時まず困るのがチケットの買い方と乗り方がわからない問題。
トラムの駅にある券売機でにらめっこをします。
パリのメトロやメキシコ、スペインなどでもブログで買い方調べながらの経験があるので大体どんな雰囲気かわかるんだけど、最初に買おうとした券売機がカードの読み取りをちゃんとしてくれなくて買えず。。。
日本人家族が先に買っていた券売機で再チャレンジ。ちなみにオリンピック期間中毎日日本人には遭遇するし、日本語毎日聞くよ。
新しいチケットを買う＞枚数選択（1回券、2回券〜10回券、1日券などがある）
1週間いるし、10回使うかわからないけど1枚あたりが安くなるから買うか。無事にゲット。紙素材の切符です。
乗る時に車内のリーダーにピッとかざして、降りるときはそのまま降りればOK。1時間だっけな？その時間以内ならトラム乗り継ぎOKだから、1回で目的地までは辿り着ける感じです。
トラムの線路が街の道路と溶け込む風景がなんかいいよね。踏切や囲いがないから危ないっちゃ危ないけどw
左右見て車やトラムがいなければ道を渡っていく感じ。
観光スポットを巡る
いくつか友達に行くべきスポットを教えてもらって地図を調べると、徒歩圏内で回れる感じだったので、早速行ってみます。半日もあればサクッと見て回れました。
サンタンドレ大聖堂 Cathédrale Saint-André de Bordeaux
横道から塔が見えるのですが、広い場所に出ると大きな聖堂が。
中には入ってません。外から見ただけ。
教会の外では炊き出しが行われていて、水や食事をもらおうとならぶ列が出来ていた。
ボルドーといえばカヌレ
カヌレが有名なの知らなかったー！有名店の1つで買ってみました。ここは安い！大きいの買ったけど1€しなかったよ。
ボルドー国立歌劇場あたり Opéra National de Bordeaux - Grand-Théâtre
歌劇場の写真撮ってないんだけど、メインストリートを歩いていくと広場に出ます。
カンコンス広場 Place des Quinconces
塔の両脇に立派な噴水があります。
馬の躍動感がすごかった。蹄が水かきになってる。
季節によっては、ここでイベントがあったりするようですがとにかく広い。奥にポツンと観覧車があります（なんでここに作ったんだろう）
広場を突っ切りながら横に目を向けると森っぽく綺麗に木が生えていて散歩するのにぴったりな場所だなと。
ガロンヌ川沿い
カンコンス広場から川の方に出るとなんか賑わっていました。ダンスイベントで各チームが踊りを披露しているところでした。
さて、このガロンヌ川沿い、めっちゃいいな〜と思ったのがこの庭園みたいな道。
ガーデンって感じになってて、ピクニックしている人たちがたくさんいます。こういうところでぼーっと座ったり、友達と話したりする日常がおしゃれに感じました。
何もないところで時間を過ごせるっていいよね。東京よりも圧倒的に公園が多い印象でみんな公園でのんびりしてる。公園でのんびりする選択肢って東京いるとあんまりないからさ。そんなライフスタイルいいな〜と思ったよ。
水鏡 Miroir d'eau
川沿いを進むと子供がキャッキャする声が聞こえてきて、なんだろう、噴水とかあるのかなと近づくと、結構な人数が水遊びをしていました。
で、ここが水鏡。
地図で見たときはブルス広場の建物が水面に映る幻想的なアートだと思っていたんだけど、どうやらこの水鏡の中には入れるらしく。普通は入れなそうじゃない？こういう綺麗な場所ってさ。
夜とかライトアップも手伝って幻想的に建物が映るんだと思う。「ボルドー 水鏡」で検索したら本気出した写真がすぐに見つかると思います。
そんなイメージだったから、こんなにみんながはしゃいでる様子に一瞬同じ場所だと思わなかった。
5分間霧がシューシュー出て、そのあとこのタイルの隙間から水が湧き出てきます。
ブルス広場 Place de la Bourse
水鏡のすぐ手前の広場。
オリンピックのファンゾーンがありました。
中では子供が楽しめるスポーツゲームがあったり
サッカーの試合結果のボード
観光パンフレットなどが置いてあります。早くワイン飲みたい。
カイヨ門 Porte Cailhau
夜になるとてっぺんが光ってきれいでした。レストランが立ち並ぶエリアにあります。
大鐘楼 Grosse Cloche
ここも街を歩いてるといきなりでくわす。
いろんな場所を歩いていると空気が結構変わったりする。エリアによって住んでる人やお店の雰囲気が変わるんだよね。
ここはお昼は大丈夫だけど、夜はあんまり歩きたくないエリアだと現地に住むフランス人が言っていました。
サン＝ミシェル大聖堂 Basilique Saint-Michel
まあ、でも昼だから大丈夫です。歩いていたら立派な聖堂を見つけました。
今日の宿：Central Hostel
市内の中心にあって観光のアクセス抜群！一階ががカフェバーになっていて、宿泊者はここで仕事もできるし、朝食もお酒も楽しめる。キッチンがないから自炊はできないんだけど、立地最高だった。
すぐそばにスーパーあるし。
でもね、宿の前の広場に浮浪者と犬がいてチェックインするときにめっちゃ大声出してて（会話とかじゃなく、単に大声出す系のやつ）ここ大丈夫なのかなと不安にはなった。中心部なんだけどね。いつもここにいる感じの人たちで何か被害を受けたわけではないから大丈夫だったけど、若干怖い。これが日常なのかしらね。
チェックインしようとしたら、日本語話せるお姉さんが日本語でチェックインですか？って話しかけてきて、一瞬なんだっけ？と頭が混乱w
フランスの人、漫画の影響とかで日本が好きな方が多く日本語話せる人が結構いるんだな〜と今回思いました。
それではまた次回！
最後までお読みくださりありがとうございます！
パリ滞在中の旅レポはこちらにまとめています。
★あつみのプロフィール
2009年早稲田大学卒業後、トヨタ自動車入社。法人営業を経て2015年より広告宣伝に携わる。コミュニケーション戦略立案、施策展開まで国内の販促企画業務全般に従事。順調なキャリアを歩む一方で「もっと広い世界を見てみたい！」と退職を決断。2022年より海外ノマドワーカーとして旅をしながらフルリモートではたらくスタイルを実現。法人のマーケティング支援やコミュニティ運営に携わる。
会社を飛び出してから大企業勤めの経験には価値があると気づき大企業の人が自分のスキルや経験に自信を持てるようスキルの言語化をする場として「大企業スキル勉強会」主宰。
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