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【ポケトーク体験記】英語案件も怖くない!外貨獲得案件にチャレンジ!

こんにちは!ノマドマーケターのあつみです。

円安が進んで、外貨で報酬をもらうことのメリットが大きくなってますよね。私も外貨で稼ぐことができたらいいな〜と思うようになったのですが、英語を自在に扱えるわけではないのでそもそも案件獲得ができるのか?疑問に思っていました。

そんな時に友人から案件を紹介してもらい、英語で仕事にチャレンジ!
今回は「AI通訳機ポケトーク」と「AI同時通訳ポケトークライブ通訳」を活用して外貨獲得にチャレンジした話をご紹介します!

本記事はポケトーク株式会社と新しい働き方LABの研究制度の実験の一環として執筆した記事です。共同実験プロジェクトである「ポケトークチャレンジ」については下記をご覧ください。
https://pocketalk.jp/pkt-challenge


1. チャレンジの背景

昨年実施されたランサーズ社の新しい働き方LAB 第4期研究員制度でポケトーク社の指定企画として「海外の仕事を獲得できるか?」というテーマがありました。

リアルタイムに英語で会話をするのは難しいけれど、読み書きなら翻訳を使いながら理解したり文章を書いたりすることができる。その条件でも対応可能な案件があると知り、仕事を探してみようと思ったのがきっかけです!

2.外貨獲得案件とは?

実際に私が経験したのはUSDで報酬を受け取る案件です。
日本円以外で報酬を受け取るという意味なので、ワーホリ中に現地でアルバイトをして稼ぐことも含まれますね。ただ、現地就労にはビザが必要ですが、私の場合は日本にいながら海外企業の案件を受けるためビザは不要です。

過去に東欧のジョージアに拠点を置く企業から仕事を受けたことがあり、外貨(ラリ)で報酬を受け取って国内で確定申告をするのは経験したことがあります。その案件は英語を日本語に翻訳するものだったのですが、クライアントとは日本語でやり取りだったので言語の壁は感じませんでした。

今回の案件は応募から仕事の説明から全てが英語ということでなかなかハードルが高い状態。はじめての体験なので、どんな感じで進むのかもわからず手探りで一つずつクリアしていくような感じでした。

3.案件に応募する

外貨獲得というと、Upworkというグローバルでのクラウドソーシングサイトが有名です。案件の中にはあまり英語ができなくても対応可能なものがあると聞き私もアカウント登録をしました。

応募の流れ自体は国内と同じなのですが、プロフィールや提案内容については当然ながら英語で記載する必要があります。ここでは日本語で一度文章を作成してから翻訳サイトを通して英文を作成していきます。

その後、このプラットフォーム内で何件か案件応募をしたのですが、残念ながらどれも採用には至らず。テキストそのものが悪かったかもしれませんし、応募のタイミングや条件にマッチしていないからという要因もあったと思います。こればかりは採用されるまでとにかく多く応募していくことが大事ですね。

そんな中、運よく友人からある案件を紹介してもらいました。これはリファラルでの応募なので明らかにプロフィール文におかしい箇所あるなどがなければ採用されると言われ、無事に採用されるに至りました!

4. チュートリアルでライブ通訳をフル活用

PCのブラウザ上の音声を通訳する手順

案件実施のスタートラインに立てたのですが、この先どうやって仕事を進めればいいのか、リモート案件のためどのようにレクチャーがあるのかがわかりませんでした。

案内されたのは各業務のマニュアル。はじめに読む資料の中に仕事の進め方や内容などが説明されたチュートリアル動画が掲載されており、それを一つずつ順に見ていくことにします。

この時に活躍したのが、「AI同時通訳ポケトークライブ通訳」です。

以前はリアルタイムに英語を話す人の近くで起動させて会話の内容を通訳してもらうという活用をしていましたが、この場合はPCで動画再生する際にブラウザ上で通訳をするという使い方。

守秘の関係で該当の画像を写すことはできないのですが、チュートリアル動画を視聴する際に「AI同時通訳ポケトークライブ通訳」を起動させて英語の音声を通訳してもらいます。

ブラウザ上で再生される音声を拾ってくれるので、例えばYouTubeを見る時にも活用できます!

チュートリアル動画は英語のスライドも投影されているので、英文を自力で追いながらも日本語に通訳されたものを読んで内容を理解。リアルタイムでラグも気にならない程度なのでとても助かります。

5. カメラ翻訳で英文スライドの内容を理解

チュートリアル動画のスライドでは、簡単な英文、短めの文章なら読んで理解することもできるのですが、やや長文が入っていたり、単語がわからないものもあるんです。

専門的な説明になるほど単語が難しくなるし理解が難しくなっていきます。見るべき動画は複数あるので、全部ゆっくり見ていくには時間が不足してしまうんですよね。それに、通訳なしで私の語学力で対応していたらキャパオーバーで間違った理解につながっていたと思います。

ブラウザ上で音声が通訳されて日本語になったものを読んでもいまいち理解が難しい時は、AI通訳機「ポケトーク」でPC画面を撮影して日本語に翻訳してもらいました。

音声かスライドどちらかが理解ができれば内容としては理解できます。

ちょっと時間をかければ読み解けるものであっても、日本語で読んだ方が早いので作業工数を効率化することにもつながったと感じています。

6. 実際に英語案件をやってみる

チュートリアルを経ていよいよ実践の場へ。

やっている途中でわからない部分がある際は日本語で質問できるようになっているので、困ったときのサポートは日本語で。ですが、何度も見て確認するチュートリアル動画は基本的に英語なので、その度に「AI同時通訳ポケトークライブ通訳」を使用していました。

ポケトークの活用によって当初の担当業務を問題なく遂行することができ、報酬もUSDで振り込まれるように!

英語があまりできないから外貨獲得は無理なのでは?という当初の疑問はポケトークによって解消されました!!

7. ポケトークを活用して感じた効果

今回の案件で利用した「AI同時通訳ポケトークライブ通訳」は、英語の音声を日本語に変換してくれるため、その場ですぐに内容を把握できる点がとても助かりました。

自分のリスニング力に自信がなくても専門的な解説を理解しやすくなり、作業効率も高まったと思います。

また、カメラ翻訳機能を使えば、スライド内の長文テキストも即座に翻訳できるので、全体の内容を把握する時間を削減することができて助かりました。

音声の認識は話し手のアクセントや音の明瞭さによって多少認識されない部分や意図が伝わらない部分が発生することがあります。その場合には、スライドのテキスト情報も併せて確認していくと認識のズレを減らすことができました。

ポケトークがなかったら、チュートリアル動画の理解に膨大な時間がかかったはずです。

リスニングして単語を調べて意味を推測してという作業は、語学学習の上では必要ですが、時間内に決められた作業をするという観点ではポケトークの活用によって大幅に効率化ができることがわかりました。

これから外貨獲得をしてみたいと考えている方はポケトークの活用をお勧めします💡

最後までお読みくださりありがとうございます!


ポケトークの活用事例はこちらでも紹介しています😊

▼海外ワイナリーツアーで

▼英語カンファレンスで


★あつみのプロフィール
新卒で大手自動車メーカー入社。法人営業を経て広告宣伝に携わり、コミュニケーション戦略立案から施策展開まで国内の販促企画業務全般に従事。順調にキャリアを歩むものの「もっと広い世界を見てみたい!」と2022年より海外ノマドワーカーに転身。旅をしながらフルリモートではたらくスタイルを実現し、法人のマーケティング支援やコミュニティ運営に携わる。 退職後に大企業勤めの経験に価値があると気づき、大企業の人が自分のスキルや経験に自信を持てるようスキルの言語化をする場として「大企業スキル勉強会」を主宰。

★新しい働き方LAB 第4期研究員の活動レポート

★海外ノマド体験プログラム「ノマドニア

★「大企業スキル勉強会」に関するnote


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あつみ|ノマドマーケター
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