自己分析はなぜやるのか?
・そもそも自己分析とは?
・自己分析をやる目的
・自己分析の仕方
そもそも自己分析とは?
自己分析とは色々定義はあるかと思いますが…
自分のこれまでの経験や思考を整理し、自分の能力や性質、強みや弱み、今後のありたい姿などを理解すること
という感じでしょうか。
自己分析をやる目的
ではなんのために自己分析を行うのでしょうか。
この目的がクリアになってない方が面接をしていて非常に多いように感じます。
私は「なりたい自分になるため」の自己分析だと思っています。
誰のためでもありません。
自分のためです。
面接官に良い印象を持ってもらうための回答を用意するための素材集めではないと思います。
周りがやっているからなんとなるやるものでもありません。
自分はどんな社会人になりたいのか
社会で何を成し遂げたいのか
もっというなら、どんな人生を送りたいのか
どこまでイメージを膨らませるかは悩ましいですが、可能な限り先を想像し、イメージできるまですると私は良いと思います。
結婚したい?したくない?
子供は?欲しい?いらない?
出産を機に仕事は続ける?続けない?家は欲しい?欲しくない?
かなり先まで明確にイメージすることは難しいかもしれませんが、ただ、どんな社会人になりたいか、何のために働くのか、というイメージは私は必要だと思います。
らくーにゆるーく暮らしたい。
そこそこの暮らしができていれば満足。
スキル云々よりライフが大事。
社会貢献性の高いことをしたい。ともかく稼ぐことが大事。
将来起業を考えてるなどなど...
野球選手!みたいなわかりやすい目的があれば良いのですが、ゴールは必ずわかりやすい言葉でなくてはいけないわけではありません。
自分がわかればいいので。
もしかしたらなりたい自分は複合的な要素で一言では言えないかもしれません。
例えばなりたい自分は「カッコいい女性」でもいいのです。
じゃあどんな人?と聞かれた時に具体的にイメージできれば良いと思います。
そんなイメージの人に近づくために、今の自分は何ができて、何が足りないのか。
それはどこで身につくもので、他の人から認められるためにはどんなことを達成すべきなのか。そんなことを棚卸していくことがとても大切だと思っています。
自己分析は一回やって終わりではなく、定期的に見直しが必要です。じゃあ私はどんな自己分析をしていて今に至ったのか。それはまた今度別の記事でお伝えしていきたいと思います!