超一流の男、ジャッキー
株式会社あつまる(ATSUMARU)デザイナーのポンです。
ブログ当番が回ってきましたね。
デザイン、コピー以外にも書きたいジャンルは色々ありまして、
『映画』
『音楽』
『小説』
『他たくさん』
それぞれに細かいネタがあるんですが、今年は超期待の『アベンジャーズ/エンドゲーム』も公開される映画大豊作の年。
先日の中途新入社員S氏歓迎会でも、映画の話でめちゃ盛り上がりました。
なので、
<超一流アクションエンターテイナー>
【ジャッキー・チェン】
主演映画ランキング
をやってみたいと思います。
株式会社あつまるのスローガンは『超一流をめざす』。
超一流の人たちの仕事ぶりをしっかりと理解し、それを自らが体現できなければなりません。
5歳からジャッキー映画に親しみ、もはやジャッキーに育てられたと言っても過言ではない私。
そういえば、『木人椿(木製の人型稽古器具)』がどうしても欲しかったけど買ってもらえなくて、というか、何て名前なのかも分からなくて、学校や近所に生えている木を相手に詠春拳の真似事をしていたのが懐かしい。
今ではNetflixで過去作から最新作までを観漁って、さらにジャッキーが身近な存在になっています。
ジャッキーがお父さんで私が息子になった夢を見るレベルです。
初めて『酔拳』を観てから30数年。
ジャッキーも還暦を過ぎた今、ジャッキーと自分の人生を振り返って、あらためてジャッキーランキングをつけてみたいと思います。
これだけ『ジャッキー』と書く機会もそうそうありません。
【第5位】
『ツイン・ドラゴン』(1992年公開)
初めて映画館で観たジャッキー映画。
ジャッキーが一人二役で双子を演じるもんだから、スクリーン上のジャッキー量がものすごくで、観終わった後にグッタリしたのも、今は良い思い出。
あと、ヒロイン役のマギー・チャンが相変わらず美人でドキドキした。
【第4位】
『ベスト・キッド(リメイク)』(2010年公開)
名作映画『ベスト・キッド』のリメイク作で、師匠がジャッキー、弟子をウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスが務めた。
ジャッキーはいつまでも若々しくあってほしいと思っていたから、劇中の歳をとってくたびれた風体のジャッキーを見てショックを受けたけど、バカをやらかす若い不良拳法家や、めちゃ強い警官役ではない、『子どもを教え導く物静かな初老のマンション管理人』という新しいジャッキーを見れた。
ジャッキーもそんな歳になったんだと感慨深かった。
【第3位】
『ラスト・ソルジャー』(2010年公開)
ジャッキーにしては珍しい歴史物の映画。
これまでのジャッキー映画で最高の興行収入だったらしい。
格闘アクションは少なめだけど、舞台美術や映像の綺麗さ、役者としてのジャッキーが光るシナリオ、そしてラストシーン。
日本での評価はそんなでもないけど、自分の中では紛れもない名作。
【第2位】
『少林寺木人拳』(1976年公開)
ジャッキー映画も中でもだいぶ古いもので、レンタルビデオショップにも置いてなく、30歳手前ごろに初めて観れた映画。
ラストのなんとも切ない師匠との掛け合い、五獣拳や修行の締めくくりに数十体の『木人(木製のからくり人形)』相手に闘うトンデモ設定、日本版オリジナル主題歌の格好良さ。
早く観なかったことをすごく後悔した。
【第1位】
『スパルタンX』(1984年公開)
やっぱこれだな、『スパルタンX』!
終始コミカルで明るい雰囲気。
シナリオもしっかりしていて、格闘だけでなく、スケボー、車などアクションも盛りだくさん。
そして、ジャッキー、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウの盟友トリオが揃った豪華さ。
この3人が一緒にいるだけで、なんだか嬉しくなる。
主題歌も良い!
例え危険なスタントだろうと、映画のために怪我を恐れず自ら挑戦する姿勢。
激しいアクションだけでなく、シリアスからコミカルな演技までできる役者としての幅の広さ。
インタビューなどで垣間見えるフランクで優しい人柄。
そして妙に歌が上手い。
ジャッキーの映画を観ると、元気や勇気をもらえます。
本当に素晴らしいアクションスターです。
彼のような超一流を、我々は目指しているんです。
本人にもし逢えたら、心から感謝を伝えたいです。
ちゃんとサインもいただいて、家宝にします。
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