おすすめ 沖縄ガイド本
みなさんこんにちは!お天気の良い沖縄から今日も元気に更新! あつこです。
今日は、私がおすすめさせていただきたい、沖縄ガイド本の紹介です。
今回、おすすめします本は・・・
たかはし みき作
『こげぱん ぶらり 沖縄 旅日記』
です。
いかがでしょうか
「ん?ガイド本よね?ガイド本やねんから、
写真で観光地やお店をわかりやすく載せて行かなあかんのちゃう?
オールイラストでしょ? 大丈夫なん?」
(使うところがなくて、終始、関西弁風でセリフ入力してみました)
そんなことを思う方もいらっしゃるかも知れませんね。
どちらかというと’’こげぱん’’のファンの方向けの本で、沖縄ガイドの要素はおまけなのではないか、そのようにお感じになっても仕方ありませんね。
でも、言わせてください。
私の中で、
沖縄ガイド本の中で、堂々第一位です。
えーーー?! そうなの?!
そうなんです。
数ある沖縄本の中でも、しっかり肩を並べることができる沖縄ガイド本だと認識しております。
繰り返しになりますが、あくまで、沖縄ガイド本として購入しており、こげぱんのキャラクターが元々好きだったというわけではありません。
それでも、20年間私の本棚にあり、沖縄にいる今でも何度も読み返しております。
おすすめの理由 その1 イラストが鮮やかで写真よりもテンションが上がる
写真で見るより想像性を育ててくれる、イラスト、スケッチの鮮やかさが最大の魅力であり、そこが他のガイド本との違いです。創造性を持たせてくれると、読んでいる人の頭の中で作られるリアルが頼りであり、これがまた味わい深いのではないでしょうか。
例えば、
こちらは、某クレジットカード会社が作った旅雑誌です。ご当地のお土産が写真も綺麗にレイアウトされ、見やすく作られています。
そしてこちらが、
こげぱん沖縄旅日記の中身です(お楽しみは購入後ということで、ぼかしております)
いかがでしょうか、色彩の豊かさが際立っていませんか。
どちらも大好きなガイド本なのですが、本棚にずっと置いておきたいのは、やはり、こげぱん沖縄旅日記かなぁと私は思うのです。
おすすめの理由 その2 他のガイド本にないリアルな体験談、説明の詳しさがある
→こちらも、こげぱん沖縄旅日記です
(見にくくて申し訳ないのですが・・)目を凝らしていただきますと、イラストの隣に細かな文字が見えると思います。
手書き形式で、作者のたかはしさんが、体験した沖縄でのあれこれを余すところなく書き込んで下さっています。
沖縄ガイド本、私の好んで購入していた女子向けの可愛らしい本は、主に写真がメインでその写真そのものの紹介しかなかったと記憶しております。例えば、首里城の写真の横に、「首里城でーす」という様に。
しかし、たかはしさんの本は違います。日記という形式のため、ご自身の体験談なのです。
首里城の場面では、
「お客さんがひっきりなしに来ていた」とか「この池の鳥はエネルギッシュでした!(元気すぎた)」と鳥のイラストも交えながら書いていきます。
この辺りの体験談という情報は、読む私たちにとって新鮮ですし、沖縄に住んでいたり、訪れたことがある方は、「あぁ!あるあるそういうこと」と納得したりと、情報が生かされている感じがしてきます。
おすすめの理由 その3 出される情報のバランスが良い
消える店が少ない
いきなり消える店だなんて失礼なことを、すみません。。
でも実際によくあるのです。大阪時代から買い続けて15年以上経つと、
沖縄ガイド本の本の内容が少々古くなってしまうのは仕方のないことですね。
つまり、女子向けのガイド本によくある、沖縄のカフェや食堂、レストランが閉店している可能性が高いのです。
カフェは競争が激しいですね。。私も、たまに、ガイド本を見返すと「あっこの店ないやん」中には、ホテルも閉館したものがありますから。
そんな中で、このこげぱん沖縄旅日記です。
私が見る限りほとんど閉店がないと感じます。沖縄の旅の王道的な旅のチョイスなので、そこまで、情報の古さみたいなものを感じさせません。20年も経つのにです!!
王道の行き先の旅日記に飽きが来ないのは、そこに添えられる旅のリアルな体験談、鮮やかなイラストのおかげなのだと思っています。
長く愛される本、素敵です。
私自身今回改めて、こげぱんの魅力にはまってしまい、別の旅日記本を購入してしまいました。
出版から時が経過しており、中古本だったり、アマゾンでは限りがある様です。
今回ご紹介した、沖縄旅日記の販売はアマゾンでは見つけられませんでした。(情報はアマゾンでも見ること可能です)
三都物語バージョンもきっと楽しいともいます(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。