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ジェイクシマブクロさんが来たよ!

私はハワイ出身のスーパーウクレレプレイヤー、ジェイクシマブクロさんが大好き。またニューヨークに来てくださったので行ってきました!いつもは友人と行くのだけど、彼女が家族の都合で日本に滞在中なので今回は一人。ぎりぎりまでチケットもかわず、うだうだしていたのだけど、行ってみたらほんとジェイクごめんなさい、本当に素晴らしすぎでした!


子供たちがもらっていた、今晩のセットリスト、字がきれいよね、アメリカ人にしては

143とはビーパーでのI Love Youの意味らしく、奥様がお医者様なのでお仕事中は携帯を持ち歩けなかった時代のお話なのかな?結婚前にジェイクは143って打ちまくってたんだろうな~と勝手に想像する、愛が溢れる心あったまる曲。

ちなみにハワイのレストランでのジェイクの弟のブルースシマブクロさんの演奏を聞きに行った時、バーに1席開いていてそこにすわったら、隣のご婦人が旅行できたの?とか親切に話しかけてくれて、今日はブルースにウクレレのレッスンを受けて、明日はマウイにジェイクのコンサートに行くんですと言ったら、私は、彼らの母親よ!多分後でジェイクもフィアンセと一緒に来るわよと言われ、どびっくりエピソードも。

基本はベースのジャクソン君とのデュオでの演奏なんですが、ソロのセットでは日本人にはうれしい、お琴をここまでウクレレで再現できるなんってすごい!というさくらさくらとか、ますますパワーアップしてほんと音が美しすぎて、ぐっときました。ほんとにどんどん磨かれておられます。

翌日からUKツアーに出発ということで、エリザベス女王の為のコンサートに同じハワイ出身の大スターベッドミドラーさんのアカンパニストとして参加したとき、コンサートの後出演者全員は女王と接見する機会に恵まれ、自分から女王に話しかけてはいけない、自分から女王に握手の手を差し出してはいけない、カジュアルな場だから、お辞儀とかは不要と事前に女王にお会いする際のマナーのレクチャーを受けていたそうですが、なぜか自分の中の日本人の血のせいか、ただ一人ペコペコお辞儀しまくっていた自分がいたとお話してました。私なんかは、ジェイクは日系5世で英語をしゃべるからか、あまり日本人感は普段感じないので、意外なお話でした。


このイギリスでのコンサートはほんとにすばらしく、私はそれを見て、いつかジェイクに一緒に演奏してもらいたいけど、それをひたすら待つよりも、自分でウクレレの弾き語りを練習した方が早いだろうと思った次第。


ということで、またジェイクさんにお会いできるのを楽しみにしてます~♪

ちなみに会場はシティーワイナリーというところで、サイン入りのワインも販売があったのですが、$52ということだったので、さすがの私も購入いたしませんでした、ごめんなさい!ソールドアウトになっていますように!

ジェイクワイン!


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