見出し画像

フルタイム会社員、1日3時間の自由時間を作るための時間管理術


フルタイムで会社員をしながら、副業をしようとしたら、やっぱり!時間をどう使うかですよね。忙しい毎日の中で、効率的に時間を使い、自由な時間を作ることは多くの人の課題ではないでしょうか。本日は、具体的なツールと戦略を使って、1日に3時間の余裕を生み出すための時間管理術を紹介します。

1. タスクを明確に分割する

まず、やるべきタスクを大まかにリストアップするのではなく、具体的な行動に分解します。例えば、「プロジェクトAを進める」という曖昧なタスクではなく、「プロジェクトAの資料を午前中までにWord1枚にまとめる」「次の会議のために質問リストを作成する」といった具体的な作業に分けることで、取り組みやすくなります。私は、どれくらいの時間がかかるかイメージできるところまで具体的なタスクに分解します。

2. 未来のゴールを設定し、それに向けて行動を決める

効果的な時間管理のカギは、未来のゴール(目的)を明確に設定し、そのために今何をするかを逆算することです。長期的なゴールを見据え、それに到達するために毎日のタスクをどうこなすかを考えることで、無駄な時間を削減し、効率的に進められます。たとえば、3ヶ月後に大きなプロジェクトを完了させることがゴールであれば、そのために今週は何をするか、今日の時間をどう使うかを計画することです。私はそろそろ年末調整業務の時期なのでこちらも12月の給与支給日がゴールなので、社員数と今年の法改正対応などを考慮して余裕ある逆算をします。

3. 時間を区切って集中する

時間を区切って集中することは、仕事の生産性を向上させる効果があります。25分集中して仕事をし、その後5分の休憩を取る。このサイクルを4回繰り返した後に、長めの休憩を取ることで、集中力を維持しながら効率的に仕事を進められます。時間を区切る場合は、終わってなくても時間が来たら終わりにします。さらに、出社した時に、帰る時間を意識に上げることを必ずします。その時間が来ると「帰らなきゃ」って気持ちになります。その日のゴールに向かって動けるのでとっても効果あります。

4. ツールを使ってタスクを見える化する

付箋にタスクを書いてノートに貼って、終わったら捨てることをしています。小さくても「完了」させることを積み重ねていくこと「できてる」感覚になるので完了させる。大事にしています。例えば「⚪︎⚪︎さんにメールをする」などもその日のタスクに入れます。時間管理アプリやタスク管理ツールもありますので、やりやすい自分のタスク管理方法を見つけるといいですよね。特に、複数の業務を同時進行している方や、副業しようと思っている方は頭の中に入れておくとずっと考え事をしているような感覚になるので、外に出すことおすすめです。同時に複数のことをやっていても頭の中はスッキリな状態になります。

5. 朝のゴールデンタイムを活用する

多くの研究によると、朝の時間帯は集中力が高まるゴールデンタイムと言われています。この時間を最大限に活用するために、最も重要なタスクを朝一番に処理し、他の仕事は午後に回す戦略を取ると効果的です。私は、朝が一番元気なので出勤前に副業の仕事をすることが多いです。家族も起きてない早朝はほんとにゴールデンタイムです!


未来のゴールを意識した時間管理術を取り入れることで、日々のタスクが大きな目標に向かって有効に活用され、自由時間を確保することができるようになります。

フルタイム会社員で副業する場合(どんな業種をするかにもよりますが)、時間は必要ですよね。自由時間3時間確保できれば副業の準備が整います!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?