ジャズセッションと英語コーチング
音楽ってやっぱりいいですね~🎵
またまた行ってきました、ジャズセッション参加のために新幹線で川崎へ、子供を預けて一泊二日、音楽の旅。
新幹線停電のため途中3時間20分間の足止め(トータル5時間半・・こだまか!)さらには、品川駅着いた瞬間に大雷様の洗礼と、なかなか東京に嫌われてる感ありましたが、なんとか時間までには川崎のジャズバーTeen Sprisに辿り着くことができました。
Since 1962?? 1976?? 良く分かりませんが、なかなか昭和感がとってもいい感じのジャズバー。どことなくNew Orleansではしごして夜遊びしたことを彷彿とさせる。
参加者は20代と思われる方もチラホラいらっしゃいましたが、70代の方も結構いらっしゃって、ジャズセッションは年代超えて交流できるところがまた一つの魅力。
サックス、ピアノ、ベース、ドラム、フルート、歌など、自分ができる楽器で、自分が引ける曲に自由参加してその場限りの1曲を楽しみます。
失敗してもそれをどう処理していくか、それごと楽しんじゃうという、練習キライの私にはとてもありがたいシステム(笑)
私はクラシックピアノは4歳~20歳くらいまでやっていましたが、どうもコンクールとか発表会というのが苦手で、人前に出て弾くことが昔から好きではなかったのですが、ジャズピアノをやるようになってからはその場限りの雰囲気を楽しむ、セッションするという自由さにとても面白さを感じます。
そこに参加されていた、70代の素敵なおじさま。
聞いてみれば元々ピアノ奏者でジャズセッションを介してサックスをやってみたくなって始めたという、とうてい初心者と思えないような堂々たる演奏を披露されていました。
いくつになっても、やりたいな、と思いたったら行動におこし、やりたいをどんどん叶えていくその姿勢はなんだか青年のようにキラキラしていていて、歳をとっても輝く存在感というのは、そういう閃いたことを行動に移せる気力と体力があるか、ということが重要になるんだなと思う瞬間でした。
こんな70代を目指したいです。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
私がやっている英語コーチングも、クライアントさんとの1 on 1を”セッション”と呼んでいます。
クライアントさんか日々勉強をしていく中での悩みやお困りごとをどうすれば解決できるか、お話を聞きながらベストな方法を見つけていきます。
こうかな?いや、そうじゃない?
何がおかしい?じゃこうしてみよう!
クライアントさん個々に違う状況と目標とを常に頭におきながら、同じ目標に向かって進んでいくのはまさにジャズセッションに似ていて、私がコーチングに惹かれるのはそういうところなのかもしれません。
その場の雰囲気と一緒に演奏する楽器でその形を変えていくジャズセッションと、クライアントさんのその場の状況に臨機応変に必要なことを提案していく英語コーチングのセッション。
枠や決まり事にとらわれない自由なプロセスと、お互いが呼応して共通の達成感を味わえるということろが、とても魅力的な共通点だなと感じた、幸せなひと時でした。