白雲座歌舞伎に愛を叫ぶ
初めて観てきました。
下呂市門和佐地区にある
国の有形文化財白雲座での地歌舞伎
白雲座歌舞伎
歌舞伎というモノ自体
観ることが初めて!
独特のセリフ回しは
ほとんど何を言っているのか
わからず。
けど、なんとなく
ストーリーは伝わるような
氣もしないでもない。
セリフ回しどころか
言葉自体も古いので
ストーリーの詳細はまったくわからないのだけど
感覚的に伝わるものはある
それがすごい!
感動!
三味線の方と唄の方は
ずーっと引っ込むことなく
舞台の端にいらっしゃって
たまに三味線の方が
糸巻きをキュッと動かします。
調弦されているのかな?
それが、早わざすぎて感動です。
唄の方の声のよさにも感動です。
ストーリー云々はわからなくても
感動ポイントが多くて。
私が、白雲座歌舞伎に興味を持ったのは
咖喱奔放(かれーほんぽう)の宙さんがきっかけです。
あのひげの黒子は、宙さんかなあ
と、見ていたら
やっぱりそうだった!
コント?部分のアドリブで
カレー屋いじられておりました。
このアドリブの息ピッタリさにも感動
お稽古(呑み会含む)を積んできているのが伝わって感動。
感動
のひとことですませてしまって
これは、伝わるものも伝わらないとは思うけれど
感動のポイントは人によって違うとも思うし、
生でその場にいるからこそ
感じられるものもあると思うので
興味のある方は、ぜひ、来年の公演に足を運んでいただければ、と思います。
白雲座歌舞伎
今年の公演は終わりましたが
11/12までクラウドファンディングは続くそうです。
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