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強いチームを作るためのワーク

話し方について、ビジネスコミュニケーションコーチでいらっしゃる松尾由紀子先生のウェビナーを受講しました。
その内容は昨日のnoteにまとめております。
今日は、インスタライブでウェビナーの裏側を話してくださいました。

その内容を深掘りします。

「強いチームを作るための教科書」

強いチームになるためにはリーダーシップのあり方がとても重要。

  • 理想とするリーダーとは違う自分になってしまうのはなぜか。

例えば、人に任せようとしているのに、口出ししてしまうのはなぜ?

人間はみんな、新しいものに対して抵抗する性質を持っています

「安全だよ。そのままの方が良いよ。」と元に戻ろうとしてします。

その時に、「本当にそれで良いの?」と問いかける。

少しずつ変えて行ってみよう。

チームを強くするには、コミュニケーションってとっても大事です。

深掘りポイント3つ

  1. 理想と違うリーダーになってしまう理由

  2.  解決策

  3. チームを育てていく上で大事なこと

  4. チームの中での自分のあり方

1. 理想と違うリーダーになってしまう理由

表では、変わりたい理想の自分を掲げている。

しかし、裏には自分が気づいていない願望がある。

裏にある自分(黒い私)は、変わらない方が安全なので阻害行動を起こす。

新しいものが体に入ってくると抵抗する免疫と考えるとわかりやすい。

この、免疫作用に対して、自分自身を振り返るために、ワークをしよう。

免疫MAP

1、改善目標 みんなに任せたい=白い自分

2、阻害行動 でも指示命令してしまう

3、裏目標 リーダーだからいばりたい=黒い自分

4、固定概念 リーダーとして引っ張っていくことが大事

2. 解決策 SMART

⇨「本当にそれで良いの?」と自分に問いかけてみる。そして少しずつ、違う行動をしてみる。

S safe: 安全に

M moderate:緩やかに A actionabl:実行可能なもの

R research :実験なんだいう軽い気持ちで

T test:妥当性を判定してみる

3. チームを育てていく上で大事なこと

・チームにはステージがあると理解すること

成立期→動乱期→安定期→遂行期

📍必ず動乱期はくる。それが正しく成長している証!。

・チーム内のメンバーとコミュニケーションを取ること
それぞれのメンバーが同じ方向を向いて、同じ使命感を持って、タスクを達成できるように、言語化する。

4. チーム内における自分のあり方

自分の課題に当てはめて、自分で解決策を出すことが大切。
どんな役割を担うのか、決めて行動する。

私の場合・・・
黒い自分の扱い方・取説👉感情に振り回されない
傾聴する ホラーストーリーを投げない 思いは伝える

補足


話の地図を100こ作ってみよう、勝手にチャレンジ中🤣

話しの地図とは、話す時にナビを設定すること。

話す前に、結論を決めて、順序立てて話すこと。

現在は9/100

【応酬話法の宿題】

断られた時の切り返しの言葉と作ろう

クッション言葉で受け止めて、質問で切り返そう

例えば・・・
「時間がない」という断りの言葉に対して・・・

「承知いたしました。お忙しいところ、少しでも聞いてくださってありがとうございました。今度、詳しくお話しさせていただけますでしょうか?」

「左様でございますか。〇〇様に有益な情報ですので、日にちを改めてお伺いさせていただけますでしょうか」

「かしこまりました。今日は、書類だけお渡しさせていただいてもよろしいでしょうか。」

口に出して、コツコツ練習します。
最後までお読みくださってありがとうございました。

#松尾由紀子先生 #朝倉千恵子先生#話し方#TSL

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