話しの地図の作り方

こんにちは
松尾由紀子先生のロスピーチ講座、全部で6回の講義を終了いたしました。
学びを復習いたします。
今回は、日本人なのに、コミュニケーションがうまくいかないのはそれはなぜ?そして、話しが伝わるための“話の地図”の作り方を、4つにわけて説明します。

  1. コミュニケーションの定義

  2. 伝わるメッセージのためのマインドチェンジ

  3. 相手が理解しやすい話し方のポイント

  4. “話しの地図“の作り方

まずは

  1. コミュニケーションの定義

コミュニケーションとはプロセスです。たった1人で話していては独り言です。
相手がいて成り立つものです。
日本人だから日本語を話していれば、伝わるかといえば、答えはNOです。
なぜ話すのか?
相手にお願いしたいから。
相手とわかり合いたいから。
相手と気持ちを共有したいから。
相手に喜んでもらいたいから。
伝えたいことがたくさんあります。
でも、伝わっていないのはなぜでしょうか?

2.伝わるメッセージのためのマインドチェンジ

話し手が話したいことを口にしてしまうので、ダラダラと始めてしまうと、聞き手が答えをずーっと待っている状態になります。
ここで、話し手は伝えるためにマインドを変えましょう。
そもそも「伝わらない」というマインドからスタートしよう。

3. 相手が理解しやすい話し方のポイント 3つに分けて説明します。

①結論から話そう
②定量的に伝えよう 数字を使おう
③正確に伝えよう
④刺さる言葉を使おう=具体的な言葉⇨2語で話そう

4.“話しの地図“の作り方をステップごとに4つに分けて説明します。

相手に伝わるように話すには、話す前の準備が大事です。
自分の意見を作って、“話しの地図”に当てはめていきます。
ステップ1 : 話しを大きく分ける
ステップ2: ラベルをつける
ステップ3:数字を伝える
ステップ4:伝える順番を考える

例えば

話しの地図:
タイトル: Web講座での学びと気づきのシェア
ステップ1:大きく分けて4つ
ステップ2:①新しいAIの紹介②ブランドとブランディングの定義説明③実践④感想
ステップ3:4つのラベル
ステップ4:伝え方の順番 ステップ1⇨ステップ2⇨①⇨②⇨③⇨④⇨以上、“タイトル“は①②③④の4つです。

伝え方
タイトル:今日のWeb講座での学びをシェアします。大まかに4つに分けて説明します。
①新しいAIの紹介②ブランドとブランディングの定義説明③実践④感想 です。
①については新しいAIはNolangと言って、どんな資料も約3秒で解説動画にしてくれます。
②については、ブランドとブランディングです。ブランドとは〜。ブランディングは〜
③先ほど習ったことを自分に当てはめるワークをしました。
④感想は、自分を深掘りできて、有意義な時間となりました。1時間の講座のうち、約半分の時間もワークを実践したからです。

以上、Web講座で学んだことと気づきのシェア4つ①新しいAI、②ブランドとブランディングの定義説明③実践報告④感想をお伝えさせていただきました。


これからは常に、相手目線で考えましょうとのご指導をいただきました。
話す前に、きっちり決める!これがとっても大事です。
分けた数字、タイトルやラベルわけで内容が分けるようにすると、話は一気にわかりやすくなることがわかりました。
話すということが、自分の頭の中を表わしていると気づきました。
また、

#松尾由紀子先生 #朝倉千恵子先生#TSL#スピーチ
100日チャレンジ 3/100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?