初めまして、前田あつこです
ナマステ!
北インドの古典舞踊カタックダンスを踊っています。
前田あつこです。
東京を拠点とし、舞台活動や後進の指導をするなどインド古典舞踊の魅力を発信する活動を続けています。カダムジャパンを主宰して14年程になります。
プロフィール
6歳よりカタックダンスを東京・八王子にあるヤクニシィ・カタックセンターにてヤクシニィ矢沢に師事し、
その師、故Pt.ヴィジェイ・シャンカル氏の振付指導も得て、10歳で初舞台(新宿朝日生命ホール)、12歳で初渡印、初インドの舞台(カマニホール・ニューデリー)を経験。
以降日々の稽古を中島さち(現 あぷさら)などに指導頂き10年ほど基礎を学びました。
その後10年近いブランクを経て、仕事の傍、再びカタックを踊ることに。
休暇を利用してインド・ラクナウの故Pt.アルジュン・ミシュラjiの元を訪ね、短期ながらグルクル(徒弟)スタイルで基礎を学び直しました。
カダム KADAMB, Ahmedabad
2005年KADAMB舞踊団のHPに並ぶ作品や学校の美しさに一目惚れ。
Smt.クムディニ・ラキア氏のもとでカタックを学び直す事となる。
翌年、ICCRスカラシップを得てKADAMBへ国費留学。様々なグループ作品に出演させて頂く。
帰国後も毎年様にインドを訪問しつつ、また日本にインドの師匠を招くなどカタック舞踊の研鑽を積むとともに、日印両国で舞台出演を重ねています。
日本では2007年カダムジャパンを設立。以来後進の指導を勤めると共に
インド舞台芸術の発信機会の創設にも取り組んでいます。
近年、コレオグラファーとして自身の作品創作を手がけています。
今、はじめに想うこと。
2020年5月現在、世界中がCovid-19のパンデミックに陥り、ロックダウンを余儀無くされています。パフォーミングアーツは再開の目処が立たず、劇場は存続の危機に直面しています。カタックのクラスは全てクローズし、それは世界中で起こっています!
昨日まで当たり前だったダンススタジオで仲間と汗を流す時間が、マスク無しでは許されない特別な時間になってしまったのです。この愕然とした気持ち...。
そう、芸術って、不要不急ですもの。
まずは安全に生活を保ち、食べていくこと、生きていくことが最初。
でもやっぱり無くなってしまったら悲しいので。カタックのない人生なんてつまらないので。私なりの新しいカタックの付き合い方、発信の方法としてこのNoteに私の学んだことをささやかながら書き留めていく事にしました。
本来、師匠から弟子へと口承で受け継がれてきた芸術ですから、限界もあるとは思いますが、新しい形で仲間達とつながって行ける事を願いつつ、Noteしてゆきますので、是非お付き合い下さい♪
atsuko maeda
atsukathak.com
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