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病気を治すには、我慢せずわがままに好きに生きよう!!
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
1月に手術することになりました。
潰瘍ができて治ってを繰り返し、硬く狭く短くなってしまった大腸とびっくりするくらい細くなってしまった小腸やらを取り除く予定です。
4月にも入院して手術をしたのですが、期間が短いし、すぐ復活できると思っていたので、あまり身の回りの物を揃えずに入院したのです。
まぁ、それで不便だったかと言えば困ることは特になかったのですが、終始気分が暗いのです。
身の回りに自分の好きなものがない生活って、意外と気分がダークになります。
手術で切った傷が痛い上に、慣れない環境、病院では好きなものが食べられない、周りは知らない人ばかり、きしむベッド、面会禁止、古びて色々劣化が激しい建物。
想像以上にストレスがかかります。
でも、これを病気を治すためだから仕方ないとか、入院している時にそんな贅沢いうもんじゃないとか言うのは入院したり、手術をしたことがない人が言うセリフです。
わたしは10代から何度も入院、手術を繰り返してきたので、入院生活をいかに楽しく快適に過ごすかについては色々と試行錯誤してきました。
4月の入院の反省も踏まえて、今回の入院はなるべく楽しく明るく過ごせるように前もって準備することにしました。
まず、身につけるパジャマ。
前回は白、黒、グレーのロンTとスエットで過ごしました。
暗くて、地味だったので今回はその反動でめちゃくちゃカラフルなパジャマを準備しました。
大好きなピンクが盛り沢山。
やりすぎかな?と思いましたが、暗〜い病院の中ならちょうどいいかもしれません。
そして、バスタオルなどのタオル類。
これもピンクと白で統一して準備しました。
さらにベッド周りを可愛くするためのブランケットとピローも。
まだ実家で暮らしていた頃、自分の部屋は可愛いもので溢れていました。
ピンクのカーテンに、ピンクのベッドカバー、ドレッサーの周りは可愛い物だらけ。
あぁ、大人になって友達に合わせるように無難な黒やグレーを着るようになったけれど、本当はピンクや白などの柔らかい色が好きだったよな。
誰かの目を気にすることなく、好きなものを好きだという事は大切です。
今回入院する病院はとても古く潔癖なわたしには、かなりキツイ。
その事を主治医に話すと
「あー、それよく言われますね。ここの病院に入院するって考えただけで汚くて、気が滅入るって。」
と。
良かった、潔癖なのは私だけじゃない。
わたしだけがわがまま言ってるみたいで嫌だなと思いましたが、そうじゃない。
「でも、ま、そこは我慢していただいて〜。」
あっさり言われてしまいました。
我慢?
えっ?
痛い思いするのに?
さらに我慢?
転院することも考えましたが、紹介先の専門病院は横浜で遠い。
なにか紛らす方法はないかと考えたあげく、
大好きな可愛いもので周りを囲む。
ことにしました。
早速、着替えてみましたがカラフルな色の心理効果って思っている以上に大きいんですね。
病室の壁が、明るい色に塗られるようになったら良いなぁ。