日本は5段階分類で上位1番目から脱落、2番目の経済水準になる
世界には200余りの国・地域がある。計算をしやすくするため、200を母数とする。世界銀行データでは、2020年、日本の経済水準(一人当たりGDP)は25位、韓国は32位、順位を10段階に分けると、上から2番目のグループ、5段階分類だと、最高グループに位置している。
2022年、円安で経済水準は相対的に低下するだろう。それでも、40位まで下がらないだろう。
だが、低迷が続けば、近い将来、5段階で上位2番目の4段階の国となる。5段階をA、B、Cにすれば、AグループからBグループになるわけだ。
先進国クラブのOECD諸国は38か国、モナコ、バミューダ、ケイマン諸島、カタールなどは高所得国だがOECDメンバーではない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?