仕事のない通訳案内士は何をしてた?
今日は、通訳ガイドの仲間達の忘年会に参加した。
毎年60人以上の立食式だった、この会。2年前は母の入院で参加できず、昨年はコロナで開催されず。
わたしにとって2年ぶりになる今回は、参加人数を半分に抑えての着席式だった。
たまたま、ライブのリハーサルのあとでタケシがいっしょだったので、腹話術をちょい披露できたよ。
コロナの影響で外国人観光客はいない=仕事がないということで、この約2年、通訳案内士たちは何をしていたのだろう?
たまーにバイトで同業者に会う以外は、Facebookで近況を知るくらい。zoomでの勉強会も参加しなくなり、久々に同業者と話をした。
みんなで1人づつマイクを持って一言挨拶。
やはり、向上心のある方々が多いみたい。
全く違う業界で働いている人、勉強して資格取得していた人、通訳学校に行き始めた人、書道や楽器を始めた人、日本の伝統芸能の鑑賞会にハマった人…。
そして、びっくりしたのが、日本語教育を学ぶために大学に編入したり、420時間のコースで学び始めた人が数人いたことだ。
外国人相手ということと、言葉を扱うという点では共通してるかな。しかし、「日本語教師は薄給なので、仕事にするには悩んでる」なんていう人もいたね。
「さて、わたしは何してたんだろ」と考えてしまったが。まだ、インバウンドが戻るまで時間がかかりそうだから、今からでも何かやろうかねえ。
日本語教育を学ぶ方々には、作成に関わってる動画『にほんごガチャ』を勧めておきましたとさ。
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