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コロナ禍の中のエンタメ

先週、今週と芸人さんのライブを2つ見に行ってきた。

どちらも、新型コロナ感染予防対策をしっかりととるので、協力してほしいという内容のメールが事前に来てた。
そう、入り口では検温・消毒はもちろん、座席は一つ置き。ソーシャルディスタンスを取るの。

先週金曜日に行ってきたのは、サンキュー手塚さんのソロライブ。
いつもは1時間くらい前に行って待つ。開場の頃には、会場入り口から階段に長い列ができているのが普通。それが、今回は「早めに来て待たないでください。開場時間以前には来ないでください。」という旨の張り紙もあり。エレベーターも「二人までのご利用を」という。
念のため30分くらい前に会場のあるビルをのぞいてみたが、ホント、誰も来ていない。外でウロウロしてたら、観覧者らしき人々は10分前にパラパラと現れ出した。上にあがったのは開場時間ちょうど。
スゴい!みんなきちんと言われたこと守ってる!
途中、換気のための時間もちゃんと取られていたし。サンキューさんもライブ中はマスクしてなかったけど、最後の挨拶の時はマスクしてたな。
いつもはそのあと出口にでてくれるのですが、今回はそれはなしで少しさみしかったわ。「ライブ終了後は寄り道せずにまっすぐお帰りください」というんで、大人しくまっすぐ帰ったよ。

そして今週は、日本エレキテル連合のライブに計3回。
こちらも事前にコロナ対策について詳しいメールが来てた。検温や身元確認などで時間がかかるからと、開場時間は予定より30分早くなっていた。いつもある当日券はナシ、座席一夫はいつもの半分くらいかな。チケットの半券に電話番号を書くようにいわれ、かさねて身分証の提示を求められる。3回中2回は最前列だったんだけど、なんと最前列のみフェイスシールドの着用を求められた。

これがもう、うっとうしいったらありゃしないよ。この薄いプラスティック一枚あるだけで、ステージとの距離を感じてしまう。最初はつけてたけど、だんだんずらして取ってしまった。ごめんなさい!

でもさ、こんな形でもライブが楽しめるようになってよかった。
これからはもう、withコロナ、で、自分で自分の健康を守りつつ楽しむしかないのだね。

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