鉄と織の二人展
前橋のギャラリー君香堂さんに、鉄と織の二人展を見に行ってきました。
盛岡で長年ホームスパンに取り組んできた伯母と、南部鉄器職人の従弟の作品展です。
昔から馴染みのある伯母のポップな作品と、従弟のオリジナルデザインの鉄瓶のある空間。何時間いても飽きない味わいがあります。わたしが気に入った鉄瓶はすでに売約済みになってて残念。蓋のつまみが水滴になって、本体に波紋の輪が広がってるという作品(一番上の左)。伯母の作品は、糸の染色けらこだわり丁寧に織り上げていったもので、非常に細かい作業です。自宅にも飾っていて見慣れたものでしたが、あらためて外でみると、その緻密さにため息がでます。
ギャラリーのオーナーさんとおしゃべりしてたら、あっという間に3時間経過!コロナの影響で、伯母も従弟も不在でしたが、楽しい時を過ごしました。
しかし、前橋って遠いな。普通列車でタラタラ東京に戻ります。おみやげはコンニャクゼリーと七福神あられさ。