東京モーターショー2019ライトなレポと、牛乳瓶の話

東京モーターショーに誘われたので行ってきた。
人が多かったので一会場しか回らなかったけれども。興味は無くてもいざ会場に行ってみると予想よりは面白い。それでも詳しく知りたいというほど車に関心は無いので、人がどんなところに集まるのかを眺めていた。

電気自動車や自動運転のアピールが強い。

何に集まっているのだろう、と近づいてみたが、クイズをやっていただけだった。

ここも人だかりができていたが、わたしにはよくわからないまま通り過ぎる。

子ども向け職業体験のキッザニアブースがとても楽しそうだった。

キッザニア・マツダの金型みがき体験ブース。

キッザニア・スバルの、メンテナンス体験。

わたしの子ども時代にもキッザニアが欲しかった。キッザニアで遊ぶことが、叶わなかったわたしの夢だ。

愛知県立愛知総合工科高校が高校生で唯一の出展をしている。月面で遊ぶためのモビリティだそう。きちんとしたブース作りをしていて、驚く。

トヨタのブースはファミリー向けというか、子ども連れでも飽きさせないような仕組みだったけれど、人だかりがすごく、動線が悪くてすぐに逃げ出した。
なにか車庫から出てくる気配がしたので、CMのように章男社長が出てくるのかと思ったが、飲料ボトルを積んだカートのような車が出てきただけだった。

飲料ボトルといえば。
アーリー平成色の強い古いタイプのわが職場が、突然エコに目覚めた。環境保護のため、ペットボトル持ち込み禁止とビル内の自動販売機の撤廃を宣言したのだ。

わたしたちは水筒を持って来ればいい話。
でも。
自動販売機業界はこれからどうなるのか。
こういう取り組みが増えたら、銭湯みたいに牛乳瓶を持ってくるのだろうか。
コーヒー牛乳やイチゴミルクやフルーツ牛乳や。
うーん、レトロで良い。