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「時間制限」があると、人は「本気」になる

今日は送別会。19:00には会社を出て会場に向かった。
いつも22:00くらいまで働いているメンバーたちも、飲み会や夜の予定があると仕事をテキパキとこなす。
飲み会のたびに、時間制限を設けると作業効率は上がるんだなと思う。
この場合は「作業効率が上がる」というより「本気になる」という言い方が適切かもしれない。

時間制限があると、人は本気になる。

学生時代の部活にしても、大学受験にしても時間制限が設けられているから、毎日自分を追い込みながら頑張れる。

とはいえ「今日は今日しかないから、一日一日を大切に生きましょう。」という言葉を耳にして「確かにそうだ!」と共感したとしても、行動にまで移せる人間はそんなに多くはない。

ちなみに「何事にも時間制限を設けてストイックになれ!」ということを、この記事で言いたいわけではない。

ただ、やりたいことや目標があるのであれば、そのゴールに向けて「何」を「どうすれば」いいのかを考えて、時間制限を設けて取り組まないと、時流を逃すことになってしまうから、常日頃から目標を達成するための努力と研鑽は積んでおいた方がいい。

新しい知識や技術はドンドン出てくるし、5年後には今自分たちがやっている領域の仕事はなくなっているかもしれない。

この先の未来で、やりたいことと出会った時に「やりたい」が「できる」人になるためにも、時間制限を設けて自分の定めた目標を達成していくサイクルをつくっておくことはとても大事なことだと思う。

とか言いつつ、この記事、当初定めた時間制限15分以内に書くという自分ルールを早速破っていた。

どうやら、僕の本気は15分には収まらないようだ。

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Atsushi Sekigawa
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