ランサムギャングのLockBitと英国国家犯罪対策庁
さて、当該リンクページをNCAのロゴ表示ページにしたのはどちら側?
クロノス作戦で押収されたサイト群を約4日で復旧させたLockBitですからね~。
仮にこれを許しているのがLockBit側であれば、警察組織に対して極めて反抗的で挑発的な連中ということになりますね。(;'∀')中でもリーダーと言われているLockBitSuppはサイコパスではないかと思うことがある。
一方で、LockBitSuppが復旧させたサイトの一部をNCAが改変したのだとすれば、これもまた「何時でも補足し逮捕するぞ!」というメッセージとも受け取れる。
ワタスが思うに・・・
最近になってLockBitによるサイバー攻撃は低迷するどころか更に活発になってきている。LockBitSuppが国際共同捜査によるクロノス作戦への報復を宣言してからか?北米でのサイバー攻撃がうなぎのぼりの様相を呈していることからすると、前者の反抗的で挑発的なケースではないかと考えています。
何れにしても、日本国内にある企業は、①フィッシングメール対策と②安易にリンクを踏まない。の二点を徹底して参りましょう。それとVPN機器を活用している企業さんはメンテナンスね。
ランサムギャング達の動静に今後とも注視していきたいと思います。