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子連れ大型連休で困っているならデイキャンプ
こんにちは。
年末年始のお休みが始まりますが、小さなお子さんがいらっしゃる皆さんは、このお休みをどう過ごされますか?
コロナで実家にも帰省できないし、旅行も感染リスクがあるしで、どうしようかなと思っていたのですが、こないだの日曜日は家族みんなで、車で10分の場所にある大型公園にデイキャンプに行ってきました。
これが、子連れで過ごす休日にはなかなかよかったので、今年の年末年始はできるだけデイキャンプに行こうかなと思っています。
いつも困る大型連休
未就学児が3人もいると、いつも大型連休は行き場所に困っていました。
2時間以上かかるような場所は、移動に時間がかかるので子どもたちがすぎ飽きてしまうし、子どもの相手をしながらの数時間のドライブはとてつもなく疲れ果てます。
年末年始、お盆、シルバーウィーク。いつも大型連休をどう過ごすかは課題なのですが、去年と今年はコロナの影響で実家には帰れないし、遠出も難しいしで、かなり難易度が高いミッションになっています。
仕事が休みでゆっくりできるのではなく、子どもたちがいるのでゆっくりなんてできないんですよね。
むしろ、仕事がある平日の方がだいぶゆっくりできます。リモートワークになってからは余計そうですね。
そんなわけで、うちでは今年の夏あたりから色々考えていたのですが、遠出するにしても車で1時間以内の場所がベストという結論に至りました。
マイクロツーリズムという概念を星野リゾートの代表の方が提唱していますが、おそらくこれから流行ると思います。
観光業の方にとっては、コロナで落ち込んだ需要を回復させるチャンスだと思います。
うちから車で1時間圏内の観光地って、そこそこあるんですが、ぼくらが行きたいところって観光地じゃなくて、「子どもがいっぱい遊べて、大人はゆっくりできる場所」なんですよね。
星野リゾートのリゾナーレは、この需要をドンピシャで叶えてくれる夢のような場所なのですが、値段が高いのとうちからは3時間以上かかるんですよね。なので、そうそう行けないわけです。
そこで、妻とあれこれ考えてたどり着いた答えが、「あそこ(車で10分)のおっきな公園でデイキャンプ」だったんです。
デイキャンプのなにがいいのか?
デイキャンプとはなにかというと、バーベキューをしてキャンプ的な感じで一日を過ごすのだけど、泊まりはしないで日帰りで帰ってくるというものです。
この記事には、デイキャンプで必要なものが書かれているけれど、こんなに要らないです。
ぼくらが行く公園には、たくさんの木があるので日陰がたくさんある。なので秋以降はタープが不要です。
夏は暑くて日陰の場所を取れないことが多いので、タープはマストですが寒いこの季節はタープがあると移動の邪魔になるだけなので持っていかない方がいいです。
以前はテントも持っていってましたが、結局使わないので今は閉まってあります。
0歳や1歳の赤ちゃんがいるなら、寒くないようにテントはあった方がいいですが、うちはもう2歳なので寝てしまったときは、ベビーカーに入れて毛布などをかけて暖かくして寝かしています。
いつも使っている道具はこんな感じ
・折り畳みテーブル
・折り畳みチェア
・バーベキューコンロ兼焚き火台
・保冷ボックス(タイヤがついているタイプにして6歳の長男に持ってもらう)
・キャリーワゴン(コールマンのよくあるやつ。だけど今買うならフィールドアのめちゃくちゃ大容量のものを選ぶ。荷物がパンパンになるから)
・ヤカン
・ヤカンを焚き火台にぶら下げるための三脚
・ハンモック
大きなものはこれくらいで、あとはハサミとかマシュマロを刺すための串とかそんなもの。
荷物は確かに多いんだけど、泊まりに行くわけじゃないからそこまで多くはない。とはいえ、撤収は疲れるけど。
ただね、子どもたちが勝手に遊んでくれるので、親としてすごく楽なんですよ。
だだっ広い空間があれば、子どもって勝手に遊びを見つけるので、枯れ葉をかけあったり、かけっこで競争をしたり。
ご飯もソーセージを自分で焼いて勝手に食べてくれるし、焼き芋もほくほくしていて美味しいのでどんどん食べてくれるし。
親としてすごく楽なんですよね。
2歳児は手はかかるけど、こないだはお砂場セットで「どんぐりスープ」を作って延々と遊んでいましたね。
子どもたちの面倒がそこまで大変でなければ、ハンモックで夫婦のどちらかが仮眠をすることもできます。
天気がいい日に、外で焼肉をしたり、焼き芋を作って食べて、そのあとにゆらゆら揺れるハンモックで昼寝って、とっても気持ちいんですよね。
ちなみに、場所をトイレの近くにすると移動が楽なのでおすすめです。
冬って、あまりデイキャンプをする人がいないので(寒いですからね)、人もそんなにいないので穴場だったりします。
ぼくは、狭い空間が苦手なので、広々とした空間をぼくら家族だけで独占でくるのがすごく気に入っています。
クリスマス用にヨシケイで買っておいた美味しいソーセージが余っていたので、それも焼いたのですがめちゃくちゃ美味しかったですね。
他にもステーキを焼いたり、焼き芋を作ったり
子どもたちがグズらずに楽しく遊んでくれて、大人もゆっくりできるということで、デイキャンプという休日の過ごし方はとても気に入っています。
ただ、以前、三日間連続でデイキャンプに行って、昼ごはんと夕飯も公園で食べるということをしたのですが、さすがに子どもたちも飽きてしまって、もうイヤだと言われてしまったこともあります。
最近は、デイキャンプでカップラーメンを食べているのですが、6歳の子どもたちはこれが楽しみなようで喜んできてくれます。
でも、そのうち飽きるだろうから、サツマイモやじゃがいもを焼いたりとか、色々飽きないような工夫をしていこうと思っています。
妻とゆっくり話す時間も作れる
デイキャンプのいいところは他にもあって、それは「妻とゆっくり話せる」ということです。
子どもたちが勝手に遊んでくれるときとか、お菓子タイムのときに、妻とゆっくり会話をすることができます。
しかも、家にいるときとは違う「非日常体験」の中で、妻とゆっくりできる。
ぼくは夫婦関係を新鮮なものにするためには、日常の中にどれだけ「非日常体験」を入れていくかが重要だと思っているのですが、デイキャンプというのは、お金も時間もたいしてかけずに手軽にそれを叶えてくれます。
毎週末行くことだってできますからね。ですが、子どもたちと同じで、慣れてしまうと「日常」になってしまうので注意が必要ですが。
料理をする素材を変えたり、ちょっと変わった料理を作ったり、美味しいお茶を用意したり、なにかしら飽きにくいような工夫を考えていこうと思っています。
これは、2人で話しながら決めてもいいと思います。
「次はなに作ろうか?」とか「どんなお茶を持っていこうか?」とか
妻が楽しめるようにするには、妻の希望を知らないとできないからです。
妻とのコミュニケーションが不十分だと、妻からみた場合に(そんなことしたくないんだけど・・・)ということにもなってしまうので。
これもまた、妻との会話のきっかけになるので、妻が楽しめることを日常の中に入れていくというのは、そういう意味でもいいなと思ってます。
さっそく、妻がスーパーで色々なフレーバーの紅茶を買ってきてくれたので、次回はそれを楽しもうと思います。
それでは、また!
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今日も不倫をするようになったある女性の話ですが、この方のお話は、男として、夫としての行動を考えさせられるものでした。
ぼくがこの話を聞いたのが3年くらい前でしたが、今でも忘れられません。
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