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妻が負の感情を吐き出しやすい3つの環境とは?

こんにちは。

前回、こんな記事を書きました。

妻が、どれだけ”狂気”と呼べるほどの負の感情をため込まないかが、妻との関係では重要だなと感じています。

では、どうすれば、妻に負の感情をため込ませないことができるのか?

今日はそのために夫ができることについて、書いてみたいと思います。

※この記事は無料公開記事です。最後の日記も含めて無料で読めます。マガジンでは、産後の夫婦関係改善方法や、ぼく個人の日記(子どもがいる人は参考になるかも。具体的な家事や育児の様子など)を書いています。

妻が不機嫌な時こそ、積極的に話を聴く

自分の妻が、ちょっと不機嫌なときとか、ちょっと焦っているときとか、(ちょっと、余裕がなさそうだぞ?)と思うときとか、そういうときってありますよね?

これって、少しずつストレスや不満がたまりつつあるサインですので、こういうときこと、妻のガス抜きをするチャンスです。

(なんか、機嫌悪いな・・・)と思うときって、こちらも感情を引きずられそうになるんですが、こちらの気持ちはいったん置いておいて

「どうしたの?」「なにかあった?」と聴くと、ちょっと時間がかかるかもしれませんが、色々と思うことを話してくれたりします。

女性の怒りはポイントカード制と西原理恵子さんが言ってますが、ポイントを使わせないと、どんどんポイントがたまっていって

「え?なんでこのタイミングで?」というタイミングで、ドカンと爆発するわけです。

ぼくの場合は、社員旅行で沖縄に行って、ろくに妻に連絡を取らなかった時がポイント5倍デーになってしまったんだと思います。

妻がリラックスできる環境を作る

うちには、6歳の男の子が2人と、2歳の男の子が1人、合計3人の元気すぎる男の子がいるのですが、家の中で遊んでいると、あっという間におもちゃが散乱します。

ぼくは、それをいちいち片付けていると、また引っ張り出されてしますので、寝る前に片付ければいいやと思っていたのですが

外出から帰ってきた妻に「部屋が乱れていると心がどっと疲れてしまう」と言われたことがあります。

それまで言われたことがなかったので、おそらく我慢していたのだと思います。

その日からは、なるべく妻が帰ってくるタイミングに片付けるようにしています。

それと、夜寝る前におもちゃがリビングに散乱しているときは、妻が長男次男の寝かしつけをしているときに、できるだけ片付けたりと、妻の目に乱れた部屋が目に入らないように意識するようになりました。

なにをストレスと感じるのかって、人それぞれで「自分はそう思わないけど」ということもできるわけだけど

「その人にとっての現実」が重要なので、できるだけなにをストレスと感じるか、お互いに伝え合うようにしています。

こればかりは言われないとわからないですよね。

ぼくはHSP気質があるため、子どもたちがワーワー騒いでいるのを聴くと頭が痛くなってきます。

なので、子どもたちが騒いでいて、その空間がとてもうるさいときは、妻が子どもたちを静かにしてくれたり、あまりに状況がひどいときは、ぼくを1人にしてくれたりします。

自分のパートナーが「どういうときにリラックスできるのか?」を把握しておくことと、相手がもっとも欲している気遣いを提供できるわけで、普段からの話し合いは重要だなーと、いつもしみじみ思います。

いつでも話を聴く姿勢を作る

(ん?なにか話を聴いてもらいたそうだぞ?)と感じるときや、妻が急に話し始めるときは、そのときなにをやっていても、できるだけ黙って耳を傾けるようにしています。

ポイントカードのポイント放出のチャンスだからです。

タイミングを見誤って、話をちゃんと聞かなかったり、余計な意見を言ってしまって(ただ、話を聴いて、「そうだね」と言って欲しいだけなの)と言われてしまうこともよくありますが

できるだけ、妻の話に集中するようにしています。

ちなみに、妻が(ただ、話を聴いて、「そうだね」と言って欲しいだけなの)と言ってくれるのは、実際にそう思っているからというのもありますが

それが女性にとって重要なことだいうことを、ぼくと妻が同じ本を読んで共有しているからというのもあります。

妻のトリセツや夫のトリセツなど、夫婦関係に関する本を買って、2人で読んで感想を言い合ったりしているので、お互いに欲するものをなんとなく分かって、口に出して主張しても嫌な気持ちにならないのかなと思います。

同じコンテンツを消費するって、価値観をすり合わせるのに重要ですね。

「この人はいつでも話を聴いてくれる」という信用貯金が積み上がっていくと、日常のちょっとした出来事でも話してくれるようになります。

ぼくは、この「日常のちょっとしたことでも話せる」というのが、地味に重要なことだなと思っていて

人の性格とか趣味嗜好って、こちらが気づかないうちにちょっとずつ変わっていくんですよね。

「日常のちょっとしたこと」を共有することで、そういったちょっとづつ変わっていくパートナーの心理を追いかけることができるし

さっきのように同じ本を読んで感想を軽く伝えるだけでも、価値観をすり合わせることができるわけです。

ぼくはもともとあまり口数が多い方ではないんですが、「どうでもいいと思えるようなこと」を夫婦で共有することが

ボディブローのように夫婦の絆の強化につながっているなと感じてからは、できるだけ思ったことを伝え合うようにしています。

それから、自分のパートナーにしか通じない共通の話題で会話ができることって、素敵なことだと思うんです。

2人だけの世界というか、まさにこないだ記事にした”Here & Now(いま、ここ)”の概念ですね。

妻との関係に悩んでいる方の参考に、少しでもなれば幸いです。

1/15の日記

6:00に起き、昨日のメールを片付け、6:15から少しだけにnoteを書く。

集中しすぎると、朝の子どもたちの寝起きのテンションの高さで疲れてしまうので、そのあとは英語の勉強方法について軽く調べる。

自分が理解できるレベルのインプットを大量にすること、発音(フォニックス)を学ぶことが重要とのことなので

インプットはYoutubeのPeppa pigとMilli,Molly、それと個人的に好きなNetflixのBrooklyn99を見ようと思う。

ただ、Peppa Pigなどの幼児向けコンテンツは、今の自分のレベルには合っているけれど、「つまらない」という理由でなかなか続かないので、モチベーションの維持が重要になりそうだ。

https://www.netflix.com/title/70281562

発音は、以前もやったこの本を徹底的に使おうと思う。

日本人のための一発で通じる英語発音

英語の勉強は、過去なんどもトライしては挫折してきたけれど、仕事でも使う機会が増えていきそうなのと

心理学や脳科学の専門書は洋書の方が充実しているので、それらを読みたいという気持ちが出てきたので、続けていきたい。

あと、「セックスレスは罪ですか?」の著者である心理カウンセラー、エステル・ペレルさんのPodcastを理解できるようになりたいのも大きな理由。

すごく興味があるコンテンツが、言語の問題で理解できないという状況を辛く感じてきたので、英語の勉強は続けていこうと思う。

7:30頃に長男が起きる。ぼくもキッチンに降りて、朝ごはんを作る。

最近は、朝ごはんに「調理」するものを入れると疲労がたまるので、簡単に出せるものにしている。

今日は、シャケおにぎり、しらすおにぎり、ハム、6Pチーズ。

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昨日の残りのお吸い物も出したけど、子どもたちが食べるのに時間がかかってしまい、保育園の準備が遅れてしまうので、もう出さないと思う。

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朝ごはんが終わり、しばらく遊んでから8:40頃に歯磨きをするのだけど、三男(2歳)がなかなか歯磨きをさせてくれず、足で腕を抑えながら、そして妻がアンパンマンか「忍者ってなんじゃもんじゃ」という歌を歌いながらでないと、磨かせてくれない・・・

なんとか、三男の歯磨きを終わらせ、妻が保育園に3人を送っていく。

ぼくは昨夜なかなか寝付けず、しかも4時に起きてしまい、布団をゴロゴロしていたので体調が悪く、妻が「片付けはぜんぶやるから、ちょっと休んでて」と言ってくれたので、30分ほど仮眠をとる。

そのあと、11時頃まで仕事をして、妻と一緒にランチに出かける。

この日は久しぶりの2人だけのランチ。

妻は限定のカレーライス、ぼくはタコライス。ぼくはメキシコ料理が大好きで、タコスやタコライスがメニューにあると必ず頼んでしまう。

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仕事の話や最近の子どもの成長の話などして、久しぶりに2人だけのゆっくりとした時間を過ごせた。

妻の叶えたい夢の1つが聞けたことも嬉しかった。

時間で言えば1時間足らずだったけど、「これは貴重な時間だ」と思うと、集中して”いま、ここ(Here & Now)”を味わうことができると、改めて実感。

12:10頃にお店を出て、妻は職場に行き、ぼくは家に1人戻る。

12:30頃に帰宅し、stand.fmを更新。

家庭や親戚や仕事のことで、なにかしら決断をする時には「軸」が必要だなと最近は感じている。

なにかを決める時、誰かと接するとき、誰かと会話をするとき、決断や反応を求められる時、そういった時にぼくは「妻の幸せ」を軸に考えているんだなと、改めて気づかされる。

思えば、社員旅行のメールが来たら反射的に断りメールを入れたり、三男の妊娠がわかった時に長期の育休を取るとすぐに決めたことも、おそらくそういうことだったんだと思う。

15時頃に息抜きにInstagramを更新。あまり更新できていないのだけど、編集作業が好きなので、息抜きがてらこれからも続けていきたい。

17:00頃、浴室乾燥している洗濯物を取り込んで、午前中に妻が作ってくれていたヨシケイのお吸い物が入った鍋を出す。

17:20頃に妻が帰ってきて、同じく昨日届いたヨシケイの唐揚げ丼の唐揚げを温めて、夕飯の準備をしてくれる。

ヨシケイは「献立を考えて買い物に行く手間」を省いてくれるので、いまのぼくらにとってとても助かってる。

ぼくは、子どもたちのお迎えに保育園に。

緊急事態宣言でお迎えの時は保育園の中に入れないので、園庭で子どもたちをお迎えして、車に乗せる。

三男は保育園のバスが大好きなので、しばらく「バス!バス!」と叫び、バスを眺めてから車に入れる。

長男次男がなにやら言い合いするのをいさめながら家へと向かう。

だいたい、お迎えの時には車の中でケンカをするか、2人でハイテンションで大声て歌ったりしている。どんな時でもうるさいのは変わらない・・・

家に帰ると、先に妻が唐揚げ丼をもぐもぐ食べていた。子どもたちが家に帰ると、めちゃくちゃハイテンションになって、手を洗わせたり、ご飯を食べさせたりで疲れてしまうので

妻とぼくは保育園のお迎え後の戦争を生き抜くために、必ずといっていいほど、彼らが家に戻ってくる前に、なにかしらをお腹に入れることにしている。

夕飯を食べていると、シルバー人材センターの方が到着。

平日はいつも18:45から20:15までお願いしていて、食器洗い、風呂掃除、トイレ掃除、玄関の掃き掃除、リビング・キッチン・階段の掃除をやってもらっている。

うちにきてくれているシルバーさんは、2歳の三男が大のお気に入りで、いつも微笑ましく三男を見つめている。(時々、おもちゃで遊んでいる三男を見て「ふっふっふ」と笑っている)

第三のおばあちゃん的な存在になりつつあって、もう家の中にシルバーさんがいてもなんの違和感もなくなっている。

こないだ百円ショップで買ったカプセルスポンジで三男を釣って、なんとかお風呂に入れることに成功。

長男次男も、これがあれば喜んでお風呂に入ってくれる。

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20:15頃に三男を連れて寝室へ。大好きなバスの絵本を読んであげて寝かしつけ。

電気を消して一緒に布団に入るが、「まま〜!」とグズってしまう。

「ママは、バッケ(オバケ)がこないように、下で見張っているからね。パパと一緒に寝ようね」と、なんとか寝かしつけに成功。

最近は寝る時に「まま〜」と言うので、パパの魅力が落ちつつあるのを感じ、少し落ち込む。先月まではこんなことなかったのに。

妻も長男次男の寝室で絵本を二冊読み、明かりを消して、妻の創作ストーリーを聞かせてあげ、「今日の嬉しかったこと」を2人から聞き、それについて会話をし、2人にハグとキスをして下に降りてきた。

「なにか観たいな」と妻が言うので、2人でワインを飲みながらNetflixでBooksmartを観る。

これがかなり面白くて2人で盛り上がる。面白くて、知的で、切なくて、いい映画。

ジョナ・ヒルの妹であるビーニー・フェルドスタインが主役なのだけど、兄に劣らずめちゃくちゃ魅力のある女優だ。

2人が語り合うこのインタビューも素敵だ。

2人で映画の感想を伝え合い、11:10頃に就寝。

やっぱり、なにかしら共通のコンテンツや出来事を夫婦で共有して、それについて話し合うことは、お互いを知ることにつながるなー。

いくつになっても知らない一面があるし、年を重ねれば変わっていくこともある。

それでは、また!

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