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妻をイライラさせずに自分の気持ちを上手に伝える方法

こんにちは。

今年のクリスマス料理はヨシケイに助けられました。

1ヶ月前くらいにヨシケイからクリスマス料理の案内がきていたので、チキンナゲットとピザを頼んでいたのですが、オーブンとレンジで簡単に作れるので、クリスマスイブの夜はそれらを美味しくいただきました。

クリスマス、そしてサンタの来訪というビックイベントに6歳の長男次男は喜び狂っていて、24日に保育園から帰ってきたときのテンションの高さは驚くほどでした。

2歳の三男は「サンタがやってくる(というより彼にとっては襲来というイメージ?)」ということが、「赤い帽子を被り、白いヒゲをはやした見知らぬ外国の老人が、真夜中に家に勝手にやってくる」ということが恐ろしいようで(そりゃ確かに怖い)、サンタのイラストや絵本や紙芝居を見るたびに「いぃぃやぁ!あっぷぅぅ!」と悲鳴をあげていました。

さて、本題です。

みなさんは、自分の妻に自分の気持ちを上手に伝えられていますか?

ちょっとしたことから、これは気になるから相談したいな?というものまで。

ぼくは、あまり伝え方などを考えていなかった頃は、よく妻をイライラさせていました。(今でもたまにする)

なんども妻を怒らせているうちに、これは法則性があるぞと気づいたので、「妻をイライラさせずに、自分の気持ちを伝える方法」について、今回はシェアしたいと思います。

機嫌が悪いときに話してはいけない

aのコピー

まず、絶対にしてはいけないことは「機嫌が悪い時に話してはいけない」ということです。

機嫌が悪いときは、初めからイライラしてますからね。そんな時に、脳のメモリーを使わせるようなことを言ってしますと「あんた、なに言ってんの?」みたいな話になるわけです。

機嫌が悪いときは、言いたいことがあっても、言いたいことを忘れないようにメモでもしておいて、別なタイミングを見計った方がいいです。

そして、どんな時に、自分の妻が機嫌が悪くなるのかを把握しておいた方がいいです。

うちの妻の場合は、「お腹が空いている時」「寝不足の時」です。

この2つのタイミングでは、絶対に話を聞いてくれないというか、話を聞くキャパが脳内にないので、冷静な判断自体が難しいです。

一説によると、寝不足の人は酔っぱらっている時と同じくらいしか脳が動いていないようで、そんな時に大事な相談はできないですよね。

ただ、「どういう時に自分の妻の機嫌が悪いのか?」ということは、なかなか意識しないと分からなかったりします。

うちも、ここ数年で分かってきました。というより本人がそう自覚し始めたのが最近です。

ですので、最近は、「妻がお腹が空いてそうだな?」というときは、なにかしら口に入れさせてます。

そうすると、素直に話を聞いてくれるので。

それと、保育園の迎えに行く時も、家に帰ってから自分が夕飯を食べるまで時間がかかるので(子どもの面倒で自分が食べられない)、本人も迎えに行く前に先に夕飯を食べるなど、対策をしているようです。

寝不足もめちゃくちゃパフォーマンスを落とすので、夫婦揃って、できる限り早めに寝るようにお互いに声かけをしています。

子育てをしていると、自分の時間ってなかなかないから、ついついスマホを見てしまったりと、ダラダラしちゃうんですよね。

忙しい時に話してはいけない

aのコピー (1)

これは、子どもがいるパパママなら分かってくれると思うのですが、特にうちのように3人も未就学児がいると、「見て見て!」「聞いて聞いて!」「やって!やって!」「来て!来て!」と、3人から話しかけられるので、子どもが起きている限り、自分の時間なんて、まったく存在しないんですよね。

最近、2歳の三男は「おいで、おいで」という言葉を覚え、すぐにぼくら親をどこかに連れ出そうとします。

こんな時に大事な話なんてできる訳がないんですよね。

いくつものことを同時にやっていると、これまた脳のワーキングメモリーがいっぱいになってしまって、ちょっとでも思考を使う相談をしてしまうとイライラの元になります。

ですので、忙しい時に妻に相談事をしてはいけないのです。

心地いい空間にいるときに話すべし

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そして、もっとも重要なことは、妻が心地いい空間にいて、リラックスしている時に話しかけるということです。

一番いいのは、夜寝る時に横に一緒に寝ながら話すことですね。

人は横になっているときはイライラしにくい性質があるそうなので、ちょっと言いづらいこととかあるときは、一緒に横になりながら話すのがおすすめです。

あとは、ソファーでくつろいでいる時とかもいいですが、ただ、妻が「1人でゆっくりしたい時」には、そっとしておいた方がいいです。

子どもたちから解放されて、やっと1人で好きな時をできるという貴重な時間を奪われてしまうと、これまらイライラの元になってしまいますから。

やっぱり、なにもすることがない寝るときの添い寝タイムが一番いいですが、それが難しい人は、妻が1人時間をひとしきり楽しんだであろうタイミングを見計って話しかけることをおすすめします。

どっちにしろ、「今、妻はどういう状態なのか?」ということを、妻の気持ちに寄り添って考えることが重要ですね。

それが分かりにくい場合は、ちょっとだけ話しかけて様子を見るとかですね。

ボクサーがジャブを繰り出して相手の反応を見るように、ちょっとした声かけをして、妻の様子を探ってみましょう。

「うーん」とか「はぁ」とか気の無い返事が返ってきたら、まだ1人でいたい合図ですので、そういうときはちょっと時間をおいてから話しかけた方がいいです。

あと、なかなかタイミングが見つけられなくて、妻に気持ちを伝えられないときは、前もって「いつ話をするか」を話し合って決めておくことをおすすめです。

「子どもの習い事のことで話したいことがあるから、明日の子どもの寝かしつけが終わったあとにいいかな?」とか、話し合う予定を入れておくんです。

妻が話し合いに前向きでない場合は、妻が喜ぶような内容に変えてしまった方がいいです。

「美味しいお菓子を買って来たんだけど、明日、子どもの寝かしつけが終わったら一緒に食べない?」などですね。

その時に、妻の機嫌がよくなったのを見計って、話したいことを話すのです。

いつもよりも話を聞いてもらいやすくなるはずです。

うちに場合は、だいたい子どもの寝かしつけが終わったあととかに話していますが、リモートワークになってからは一緒にランチを食べながら話すことも増えました。

あと、日中のちょっとだけ空いた隙間時間(5分とか10分)に、集中して話すとかですね。

でも、これは普段からのコミュニケーションが取れていないと、「ちょっと、今話さないでよ」と不機嫌の元になってしまうので、妻がリラックスしているタイミングでの会話を繰り返して、妻にとって「あなたとの会話」が心地いいものであるという刷り込みをしてからの方がいいと思います。

妻との会話で悩んでいる方の参考になれば、幸いです。

stand.fmでも同じようなトピックで話をしているので、聴いていただけると嬉しいです。

それでは、また!

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