ピンチを乗り越えた男たちから学ぶ！「妻を愛する」その意味とは？
「愛してるよ」って妻に言ったことはありますか？
ぼくはめちゃくちゃ言いたくなかったんですよね。なんかすごく軽い言葉に聞こえたんです。
妻から「愛してると言われたことない」と言われた時も、意味もわからず愛してるよなんて言えないよ！と、反発してました。
多分、ぼくは「妻を愛する」という言葉の意味をわかってなかったんだと思います。
今では、お互いへのケアの循環がぼくらの情緒的絆を作ってくれたので、愛してるなとしみじみ感じているし、しょっちゅう口にしてます。
ぼくにとっての「妻を愛する」意味は・・・
心から妻の幸せを願い、大切に思い、大切に扱う。
ことだと思ってます。
大切に思い、扱うために必要なものは情緒的絆であり、情緒的絆を作るために必要なものは「助け合う共同体験」、「自分の柔らかな気持ちへのアクセスと相手へのシェア」、そして「お互いの柔らかな気持ちのアクセプト（受け止め）」だと思ってます。
こんな風に「妻を愛する」ことの真の意味を考えられたら、夫婦関係はもっと素敵なものになると思うんですね。
だけど、「妻を愛する」という言葉の定義って人それぞれだと思うんです。自分の妻が納得していれば、ぼくと同じ定義じゃなくてもいいと思う。
でも、いったいどんな定義があるのか？他の人の意見を参考にしたいなあってときもありますよね。
他の人の意見を参考にできれば、夫婦がお互いを思い合うためのヒントってきっと見つかると思うんです。
だけど、夫婦の話ってプライベートなものだからみんななかなか話したがりませんよね。だから、本当の夫婦円満の秘訣ってブラックボックスに包まれてます。
それに、夫婦関係改善のヒントって危機を乗り越えた人からの方が学べますよね？ずっと夫婦円満な人に話を聞いても参考になりませんからね。
ということで、愛妻の日である1/31に「夫婦の愛」を学べるイベントをおこないます。すごいゲストが3人いらっしゃいます。
こちら、パートナーシップコーチのりんぺいさんとの共同開催でして、正直、ぼくらがこのお三方をお呼びできたとは（しかも無料イベントに！）今でも信じられません・・・
イベント詳細はこちらです！
ピンチを乗り越えた男たちから学ぶ！「妻を愛する」その意味とは？
様々な夫婦の危機を乗り越えた3人のゲストをお迎えし、彼らが考える「妻を愛する意味」をうかがいます。
妻との関係に悩む男性だけじゃなくて、女性もきっと参考になるはず。特にこんな人にはばっちりのイベントです。
・夫婦関係は悪くないけど、もっとよくしたいなあと思っている。
・今の夫婦関係を改善したいなあと思っている。
・夫婦の愛ってなんだろうなあと思っている。
・愛し合える夫婦になりたいなあと思っている。
ゲストはこちら！
兼業主夫放送作家／杉山錠士さん
兼業主夫放送作家／子育てポータルサイト「パパしるべ」編集長
21歳と13歳という年の離れた2人の娘を子育てする兼業主夫放送作家として、「ちょうどいいラジオ」（FMヨコハマ）「宮﨑薫のHump Night With Me」「陰陽座黒猫のねこまんまRADIO」（TOKYO FM）などFMラジオ番組の構成を担当。「日経DUAL」「あんふぁんWEB」をはじめWEBメディアでは各種コラムや記事を執筆。NPO法人ファザーリング・ジャパン会員。アドラー心理学ELMリーダー。著書に「新ニッポンの父ちゃん～兼業主夫ですが、なにか？～」（主婦の友インフォス情報社）「急に『変われ』と言われても」（共著：熊野英一 小学館クリエイティブ）
パパしるべ
モラハラDV加害者当事者会GADHA代表／中川瑛さん
株式会社変容資源研究所代表
英国エディンバラ大学Science and Technology in Society修士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター（UTCP）研究協力者。会社組織の事業価値を人文社会科学の手法で問い直し、他企業と異なるユニークな組織・事業開発に繋げる事業を行う。また、「ケアの哲学」を基盤としたモラハラ・DV加害当事者団体GADHAを主宰し、ミクロな「加害者」個人の変容だけではなく、その人が属する組織、社会などのマクロな「加害者を生み出す構造」の変容について、実践・発信をしている。
株式会社変容資源研究所
変わりたいと願うモラハラ・DV加害者の自助団体GADHA
漫画『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』
夫婦関係学ラジオにご出演いただいた際のリンクはこちら。モラハラ加害者の変容についてたっぷりとうかがいました。
夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』共同開発者／長廣遥さん
Logista株式会社 共同代表COO
東京都中野区出身、福岡在住。10歳、3歳の2児の父。東京工業大学大学院修了後、2002年リクルート入社。2009年退職後、大分県豊後大野市で農業・加工業に従事しつつ地域農業のグランドデザインづくりに挑戦するもヘルニアになり断念。その後福岡に拠点を移し九州エリアの地域活性コンサルティングに従事。プライベートでは2013年に再婚。「夫は仕事、妻は家庭」という自身の大黒柱バイアスや、妻との「対話」を蔑ろにしたことが引き金となり、産後うつ・産後クライシス・離婚の危機に直面。夫婦の対話の大切さや、男女共に子育てしながら働きやすい社会づくりへの思いを強める中、2015年に妻・百合子と共にLogista株式会社を設立し、夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』を開発。2021年に第2子・長男が誕生した際には、夫婦同時での産休・育休を取得。自身も『夫婦会議®︎』を継続しながら一家団らんを満喫中。
Logista株式会社
「わたしたち」で答えをつくる『夫婦会議ナビ』
夫婦会議【公式】X
https://x.com/fufukaigi
長廣さんご夫婦に夫婦関係学ラジオにご出演いただいた回はこちら。パートナーシップ事業への熱い想いをたっぷりとうかがいました。
夫婦の愛とは？
みなさん、それぞれ夫婦の危機を乗り越えられ様々な活動をされています。
杉山さん（ジョージさんと呼ばせていただきます）はパパしるべというパパのためのメディアを運営し、中川さんはご自身のモラハラDV加害者の変容をサポートし、長廣さんは夫婦の対話を支援している。
お三方の活動はさまざまなメディアで目にはしますが、「夫婦の愛」について語ったことはありません。
パートナーシップの危機を乗り越えられてきた皆さんが「妻への愛」をどう定義づけするのか？ぼく自身、早く聞きたくてワクワクしています。
夫婦仲をもっと良くしたい、夫婦関係を改善したい、夫婦関係について学びたい、パートナーと愛し合える関係になりたい。
そんな方はぜひお申し込みください！
▼開催概要
日時：2025年1月31日（金）20:00〜21:30
└途中参加・途中退室も大歓迎です！
形式：オンライン（zoom）
└当日はマイク・カメラOFFでOKです。
お気軽にご参加ください
対象：夫婦関係・夫としての生き方に関心のあるすべての方
└「夫」をテーマにしたイベントですが、女性や未婚の方、
夫婦に関わる事業者の方も参加可能です
チケット：無料
└1度の申し込みでふたりまで参加可能です
人数分のチケットをお申し込みください
▼パネルディスカッションの内容
└どんな危機をどうサバイブしたのか？
└夫として変化した瞬間は？
└あなたにとって妻を愛するとは？
この3人がゲストだったら有料イベントとなってもおかしくないのですが、今回はなんと無料となります。こんな機会はもうないと思います。
お申し込みはこちらからお願いします！
Voicyでもこの話をしています。音声の方がいい方はこちらをどうぞ。
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