見出し画像

どうやって妻を傷つけずに言いたいことを伝えるか?

「妻にちょっと言いたいことがあるけど、言いづらいな・・・」

という時って、ありますよね。

なんて言えばいいのか迷ってしまいますよね。

ダイレクトに言えば、妻を否定していると受け取られてしまうす、かと言って、このままモヤモヤを抱えるのも嫌だし。

そんなときに、どのようにして、妻に言いたいことをうまく伝えるかを、今回は書こうと思います。

言いたいことを我慢すると夫婦喧嘩の元になる

言いづらいから言わないでおこう

と、思っていると、自分の中に生まれたかすかなら不満のタネが膨れ上がり、いつか大きな夫婦喧嘩の元になります。

溜め込まない方がいいんですよね。

お前のために我慢しているのに!
そんなこと頼んでない!

なんて、夫婦喧嘩になってしまいますので。

思っていることを素直に伝える訓練って、実は必要なんです。

どうやって、相手に嫌な気持ちを与えずに気持ちを伝えるか?

その答えは、「妻に自分で言わせる」です。

妻が、あなたが言いたいことを、自分で考え出し、自分で答えにたどり着くように誘導するんです。

まるで、妻が自分でその考えを感じていたかのように感じさせるんです。

自分が考えていることなら、否定することはないですよね。

それが、人から押し付けられた考えだった場合には、強い拒絶を示します。

これは、自分の場合でもそうですよね?

仕事で、上司からこれをやっておけと言われるより、自分で導き出して、「これは必要な仕事だ」と気づいた仕事の方が、積極的にやりますよね。

では、どうやって、妻と自分の考えをシンクロさせるのか?

これからみていきましょう。

答えは絶対に自分では言わず、問いかけと傾聴に徹底する

「こうした方がいいと思う」と言った答えは、決して言ってはいけません。

言ったとたんに、押し付けられていると妻は感じてしまいます。

ぼくは、かつて何度もここで失敗しました。

男の脳は単純にできているので、ついついすべてをかっ飛ばして、答えだけを言ってしまいたくなるんですよね。

でも、ここは我慢です。

決して、自分の中にある答えは言わずに

「こんなことがあって困っているんだ。どうしたらいいんだろうね?」

と、妻に相談する状況を作ります。

すると、妻も一緒に解決方法を考えてくれます。

こうしたらいいんじゃないかな?

これが原因じゃないかな?

そんなことを話しているうちに、妻と自分の間に協力関係が出来上がります。

共通の課題を解決するためのチームが出来上がるんです。

ここで妻に自分の意見を押し付けてしまうと、クレーマーと企業担当者という関係になってしまいます。

そうではなく、同じ課題に立ち向かうチームとしての雰囲気を作るんです。

そのチーム内でのミーティングのなかで、こうした方がいいのかなー?とさりげなく自分の意見を言うんです。

ベストは、自分の意見に近しいことをあなたが発言して、そのあとに、妻があなたが本当に言いたかったことに気づいて、妻がそれ(あなたが一番言いたかったこと)を発言すると言う流れが最高です。

こうすることで、二人は同じ課題を解決したチームとして、より結束が強まります。

ちょっとめんどくさいな・・・

と思うかもしれませんが、ゲームだと思って取り組んでみてはどうでしょう?

人の気持ちに寄り添い、悪い言い方ですが、誘導することができれば、仕事でも成果を出しやすくなります。

では、今日はこの辺で。

良い一日を!

「アツの夫婦関係学マガジン」では、毎日夫婦関係に関する記事を発信しています。有料記事も週に1~2本発信しており、有料記事はちょっとずつ増やしていく予定ですので、早めに購読された方がお得です。(過去記事は購入しないと読めないため)

ここから先は

0字
初月は無料です。産後の妻との夫婦関係に悩む方におすすめです。セックスレス解消方法、妻の機嫌の直し方、いつまでも仲良し夫婦でいられる秘訣などを、現役のパパが発信しています。

アツの夫婦関係学マガジン

¥580 / 月 初月無料

妻との夫婦関係を良くしたい。また愛し愛される関係に戻りたい。セックスレスを解消したい。そんな男性の悩みを解決するマガジンを現役の3児のパパ…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?