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Twitterを捨てよ 本を読もう

ここ何回かのnoteで、妻との関係をより良くするためには、結局、自分が熱中できるものをもち、それに夢中になる人生を送った方がいいと書きました。

なぜなら、人は同じ相手に対する性的興味を3〜4年で失うようにできているからです。

またパートナーをドキドキさせたいのなら、相手に新鮮な印象を与える必要があります。

そのためには、自分が変わり続ける必要があるわけです。

とは言え、なかなか変わり続けることは難しいし、自分が熱中できるものは簡単には見つからないですよね。

今日は、自分が熱中できるものを見つけるための方法について、書こうと思います。

twitterは思考を乗っ取られる

ちょっと前までtwitterアプリをスマホに入れてましたが、永遠と見ちゃうので、試しに削除してみたら、めちゃめちゃ快適になりました。

削除するまでは、「情報が少なくなっちゃうし、世の中に動きに置いてかれちゃうんじゃないかな・・・」と不安だったんですが

それは、例えば、中学校のクラスで話題になっているテレビ番組を、自分が見ていないのと同じようなものなんですよね。

「消費者」として、そのコンテンツの「消費」に追いつけなくなるだけだと。

自分が「消費者」ではなく、コンテンツの作成側に回るのであれば、そんな心配は要らないわけです。

それに、twitterって、ダダダーと情報が流れ込んでくるじゃないですか?

しかも、いまは「twitterフォロワーの増やし方!」みたいなコンテンツが流行っているので、誰も彼もが煽り気味の文章を書くんですよね。

煽られると、焦ってしまって、「もっと読みなきゃ!」と、そのコンテンツにズブズブとハマっていくわけです。

インフルエンサーと呼ばれる人たちは、ネットを通じた「意思の送り込み」が得意なので、精神的に弱っていたり、自尊心が低かったりすると、簡単にやられちゃうんですよね。

ぼくもそういう時がありました。

ひたすら、その人のコンテンツを追いかけてしまうんですよね。

追いかけても、その先にはなにもないんですが、なにかがあると思ってしまうんですよね。

でも、それは、ただ、自分の思考がジャックされているだけなんです。

情報を絞ればやりたいことに集中できる

いまは、ぼくはフォローすべき人は減らしています。

そうすれば、あっちこにこっちにと、意識が引っ張られてないので、やるべきことに集中できるようになるんですよね。

妻との夫婦関係に悩む人を一人でも減らしたい。

これが、いまのぼくにとって一番やりたいことなので、そのために、noteの更新や、メールカウンセリングに時間を多く使っています。

もし、今もtwitterをスマホのアプリで延々と見ていたら、「もっと他のことをやったほうがいいじゃないのか?」と、自分がやりたいことではなく、他人がやっていることに気持ちが持ってかれてしまっていたと思います。

また、英語の勉強を最近またはじめたのですが(過去、なんどもやって挫折しています)、今回は勉強法を1つに絞っているおかげで、勉強が継続できています。

日本では、TOEICの勉強が英語の勉強と認識されていることが多いので、海外で英語ネイティブと会話ができるようになるための勉強法は、きちんと探さないと見つからないんですよね。

twitterを捨てよ 本を読もう

twitterというのは、一方的に思考を送り込まれる回転寿司みたいなものですが、本は自分がオーダーした知識を手に入れるカウンター寿司みたいなものです。

自分が本当に望んでいるものだけを、しかも厳選された良質な素材を提供してもらえる。

ただ問題は、「自分がなにを望んでいるか」が分からないと、オーダーのしようがないということですが。

一方的に発信者の思考をむしゃむしゃ食べるのではなく、自分が本当に必要としている情報だけを選んで消費した方がいいです。

そのためには、素材として選び抜かれている書籍はおすすめです。

以前、坂之上洋子さんという方が、本かブログに書かれていたのですが、なにかについて詳しくなりたければ、それに関する本を20冊読むといいとありまして、今もそれを実行しています。


夫婦関係に関しても同じ方法を取り、夫婦コミュニケーション、心理学、進化心理学など、20冊以上は本を読みました。

おかげでかなり詳しくなり、夫婦関係も改善できるようになり、同じ悩みを抱える男性向けのカウンセリングも行えるようになりました。

何かについて知りたいのなら、本がおすすめです。

もし、あなたが、「これについて知りたい!」と思えるものがあるなら、関連書を20冊以上読むと、めちゃくちゃ詳しくなれますよ。

いまは、YouTubeもあるから、動画でも学べるし、いいことばかりですね。

さらに英語が読めるなら、海外の文献にもアクセスができるようになるので、さらに知識の幅が広がります。(これもあって、ぼくは英語の勉強をしています)

では、今日はこの辺で。

また、明日会いましょう!

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