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「わたしたちの答えを創る!」日本初の夫婦対話メソッド『夫婦会議®︎』とは?

1万6千組以上の夫婦が利用する「世帯経営ノート」、そして世帯経営ノートに用いられている夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』。

「世帯経営ノート」とは一体何か?

『夫婦会議®︎』とは一体何か?

なぜ、『夫婦会議®︎』が、ふたりの対話を作り出すのか?

今回の「アツの夫婦関係学ラジオ」では、夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』、そして『夫婦会議®︎』を行うためのツールである「世帯経営ノート」の開発者であるLogista株式会社の共同代表、長廣 百合子さん(妻)・長廣 遥さん(夫)をゲストにお招きし、じっくりとお話をうかがいました。

ぼくも個人的に「世帯経営ノート」を利用しており、こちらの記事にあるように妻との溝を埋めるきっかけになりました。

今では「夫婦会議ノート」に移行し、なにかを決める必要がある際に、妻との話し合いの道具として使っています。

他の方の体験談もこちらから読めます。

なぜ、「世帯経営ノート」を使うと夫婦の話し合いがスムーズになるのかずっと謎だったのですが、今回のインタビューでやっとわかりました。

詳しくはポッドキャストを聴いていただきたいのですが、夫婦の会話には「会話」「議論」「対話」のフェーズがあり、いきなり「対話」には飛べないんです。

「ありがとう」や「ごめんね」を伝え合えられていないのに、自分の答えを押し付けるわけでもなく、自分一人が耐えるわけでもない、二人が納得する「わたしたちの答え」に辿り着けないですもんね。

自分の意見も相手の意見も大切にしながら、自分たち二人が心から納得できる答えを見つけるためには、お互いへの信頼や親密感、そして安心感が必要です。

明治学院大学心理学部教授 野末武義さん著「夫婦・カップルのためのアサーション」でも、夫婦の親密性についてこう書かれています。

つまり、単に「仲がよい」とか「けんかをしない」とか「考え方や価値観が似ている」ということではなく、お互いに自分は自分であるというアイデンティティの感覚、言い換えれば独立した個人としての意識をしっかりもっており、そのうえで自分とは異なる個性をもったパートナーに情緒的に近づくことができ、さまざまなことを共有できる関係です。
夫婦・カップルのためのアサーション

「世帯経営ノート」では、話し合うトピックを10個に分け、それぞれのトピックを話しやすくするために、主に4つの流れに分けています。

まずお互いの価値観をチェックし、次に「今どうなっているか?」(ステップ1)、次に「理想の状態は?」(ステップ2)、最後に「さて、どうする?」(ステップ3)。

この順番で進めていくと、相手の感情を受け止めやすくなり、お互いの意見を大切し合いながら、ふたりの答えを探しやすくなるんです。ぼくらもそうでした。

ただ、ぼくのつたない説明では足りない部分があるので、ぜひ番組内の開発者であるお二人のお話を聴いていただければと思います。

今から8年前、夫婦リレーションシップなんて言葉の影も形もなかった時代。

日本初の夫婦対話メソッド『夫婦会議®︎』を開発し、そのメソッドを「世帯経営ノート」というツールに落とし込んだお二人に、『夫婦会議®︎』と「世帯経営ノート」の魅力について、たっぷりとポッドキャストでお話しいただきました。

夫婦関係に悩まれている方、夫婦の話し合いに悩まれている方、パートナーと分かり合いたいと悩まれている方には、きっとヒントが見つかる放送になっていると思います。

番組は以下リンク先から聴くことができます。通勤のお供に、家事のお供にどうぞ!

■アツの夫婦関係学ラジオ(毎週月曜・木曜 朝5時配信)

#476“わたしたち”の答えを創る!「世帯経営ノート」・『夫婦会議®︎』とは何なのか?開発者インタビュー!【ゲスト回:Logista株式会社 共同代表 長廣 百合子さん(妻)・長廣 遥さん(夫)】

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