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妻からの感謝を求めずに行動する方法。そして、その先にあるもの。

こんにちは。

妻の家事や育児をサポートしようとする時に、ついつい、妻からの感謝も無意識のうちに求めてしまうことってありますよね。

ぼくもそうでした。

でも、そういう気持ちって、相手に伝わりやすいし、「妻を支えること」という目的から外れてしまいがちです。

今日は、どうやって、妻からの感謝を求めずに妻の支えるか、そして、その先に何があるかを書こうと思います。

妻からの感謝を求めると辛くなるだけ

食事を作ったり、片付けをしたり、早く家に帰って子供の相手をしたり、風呂に入れたり・・・

夫ができる家事や育児はいっぱいありますが、ぼくら男は、ついつい妻からの感謝を求めてしまいます。

でも、妻からしてみたら、それは普段からやっている当たり前の行為なわけで、感謝の対象や賞賛の対象ではないわけです。

ましてや、いつもと違うやり方をされて、内心怒っているということもよくあります。(うちも、ちょいちょいありました。)

(要らんことやるなや〜)

と、実は思われていたりするわけですが、良かれと思ってやっているのに、そんなことを思われたり、言われたりしたら嫌ですよね。

でも、「良かれと思って」ではなく、「ありがとう」と思って欲しくてやってませんか?

本当に「妻のため」と思ってやっているなら、妻が嫌がったらすぐにやり方を変えたり、妻の気持ちを鎮めるために何ができるかを考えるはずです。

「こんなにやっているのに!」と思ってしますには、妻のためではなく、感謝を求めることが目的になっているからです。

だから、妻からの感謝を求めれば求めるほど、辛くなるだけなんです。

感謝を求めるのは、今すぐやめましょう。

結果の見えない努力を継続しよう

とはいえ、感謝されないことを永遠とやるので、かなり心に応えます。

辛いです。しんどいです。

ぼくも、なんども心が折れそうになりました。

なぜ、辛いかって、これが報われる時が来るのか、分からないからです。

毎日、子供の風呂入れと、夕飯の介助と、寝かしつけを一週間続ければ、妻からめっちゃ感謝されます。

なんて、決まっていれば、ゴールとそこまでの道筋が見えるので、辛くないんです。

でも、妻の心がこちらに向いてくれるかどうかは、どこまで続ければいいのか、人によって異なりますから、答えの出しようがありません。

だから、辛くなるんです。

やりたいからやっている境地まで進もう

妻の反応がずっといまいちでしたが、ぼくはずっと妻を支えるための行動を取り続けました。

感謝を求めても得られないし、それが当たり前みたいな雰囲気になりますので(妻からすれば、ぼくがやっていることは彼女の日常の10%にも満たないのでそりゃそうですが、やっている法としては辛いものです)、やっぱり辛いです。

なので、途中から「これは俺がやりたいからやってるんだ」と、自分に言い聞かすようにしました。

妻の態度が冷たくても、「(この家事は)自分がやりたいからやってるんだ」と言い聞かし続けました。

そうするとちょっとずつ、本当にちょっとずつ辛さがなくなっていき、いつの間にか、本当に「やりたくてやっている」状態になっていました。

この変化には、自分のことながら正直驚きました。

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