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「妻の負担を減らすため」ではなく「妻と同じ世界を共有するため」と考えることで、夫婦中は劇的に良くなる。

こんにちは。

妻のサポートをする時に、「妻の負担を減らすため」と考えることは、半分正解で半分間違っています。

確かに負担を減らすことは正しいことですが、妻が何を望んでいるのか、本当は何をして欲しいのかは、妻にしか分かりません。

そして、その妻の心を理解するためには、妻と「同じ目線に立つ」ことが重要です。

家事や育児を行うときには、まずは「妻と同じレベル」の作業量をこなし、それによって、妻の苦労を身を以て知ることが重要です。

今日は、そんなそんな話を書こうと思います。

妻の負担を減らすことがなぜ間違っているのか?

風呂掃除や食器の片付けや掃除など、家事はやることがいっぱいあります。

妻の負担を減らすために、家事や育児に積極的になることは素晴らしいことです。

ですが、それが妻にとってはピントがずれているということもあります。

実は、風呂掃除じゃなくて、食器の片付けをやって欲しい。
実は、子供の遊び相手じゃなくて、寝かしつけをやって欲しい。
自分が食事を取るときに、子供の面倒をみて欲しい。

こう言ったことが、うちに場合はたくさんありました。

良かれと思ってやっているのに、実はたいして感謝されてなかった。

むしろ、余計なお世話と思われたり。

それに、自分が家事や育児をする時は、自分が何をやるかを自分で決めてしまうので、ちょっと楽な作業を選んでしまったりしちゃうんですよね。

それは、妻としては面白くないですよね。

(こっちはあれもこれも何かもやっているのに、自分がやりたいことだけやって!)

なんて、良く聞く話です。

妻の負担を減らすためと思った行動が、「やった気になってやりやすい仕事だけやっている」なんてことになりがちです。

ぼくも三男の育休を取るまではそんな感じでした。

妻と同じ目線に立つと何が変わるか?

三男の出産(帝王切開)のために、妻は出産の一週間前に入院しました。

出産してからも一週間は入院していました。

ぼくは3ヶ月の育休を取ることにしたため、その間、4歳の双子の男の子の世話をすることになりました。

これがぼくを変えさせました。

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