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夫婦関係の基礎知識が学べる「男性のための夫婦関係学Part1」発売!

出版スタートしました!

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無視、コミュニケーション不全、セックスレス、モラハラ、不倫、別居、離婚の危機……。

多くの人はそれを夫婦の「終わり」と呼ぶ。

だけど、僕はそれは夫婦の始まりに過ぎないと思っている。

二人が心の奥にある柔らかな気持ちに気がつき、言葉にして相手に伝え、お互いにその感情を受け止め合う。

それをグルグルと回すことで、二人の絆は強まっていく。

と同時に、それは人としての成長にもつながっている。

本心に気がつき、素直な感情を人に見せ、人の気持ちにも敏感になり、大切に扱うようになる。

夫婦関係が改善されることで、きっと今よりも生きやすくなるはずだ。

少なくとも僕はそうだった。僕にご相談され夫婦関係を改善された男性たちもそうだった。

僕や彼らに必要だったもの。

それは夫婦関係に関する正しい知識だ。

「共感しましょう」
「話し合いをしましょう」

といったメッセージだけでは解決できない夫婦の葛藤が確かに存在する。

その葛藤は底なし沼のようだ。ひとたび足を踏み入れるとズブズブと沈んでいく。

そんな姿を見て人々はいう。

「ああなったら終わりですから。気をつけましょうね」

いや、それは間違ってる。終わりなんかじゃない。

僕が男性向けの夫婦関係改善本「男性のための夫婦関係学Part1」を書いた理由。

それは、解決が難しいと言われる夫婦の葛藤が「夫婦関係の終わりではなく始まりであること」を証明するためだ。

夫婦の葛藤の多くは解決することができる。ただ、その方法が世間に知られていないだけだ。

それもそのはず。夫婦関係改善に関する知識は心理学、進化心理学、脳科学、家族社会学など多岐にわたっている。それらを縦断してはじめて理解できるようになっている。

この知識は英語圏のカップルセラピーでは関係性教育と呼ばれ、日本では心理教育なんて呼ばれている。(もちろん、僕の知識がそれらに及ばないことはわかっている。だけど近しいものは提供できていると思う)

なぜ、日本では関係性教育が広まっていないのか?

実は臨床心理学の一環としてカップルセラピーを学べる大学や大学院が日本には存在しないのだ。

また、心理教育(人の心理に関する基礎知識)を心理士がカウンセリングの中でおこなうことは少なかった。最近まで心理士がクライエントに「教える」ことが敬遠されていたからだ。

それにカウンセリングは保険が効かないこともあり、日本では一般的ではない。

そのため、日本ではカップルの関係性教育が非常に遅れているのだ。

夫婦が葛藤を抱えた場合、何が原因でどうすればいいのか、その答えを見つけることがとても困難な状況にある。

僕はこの知識を多くの人に届けたいと思っている。関係性教育という言葉を知らないまま研究を続けてきたので、僕はこの知識を夫婦関係学と呼んでいる。

今回出版した「男性のための夫婦関係学Part1」では、夫婦の葛藤がなぜ生まれるのか、その背景にある論理的エビデンスをこれでもかと詰め込んでいる。

妻の言動や自分が置かれている境遇に納得がいかないことも多いと思う。(無視、セックスレス、不倫などが発生していればなおさらだ)

だけど、葛藤の発生原因を正確に理解することができれば、対策も見えてくる。多くの人が夫婦の葛藤を抱えて思い悩む理由は、知識を手に入れられていないからだ。

この本を読めば自分たちに何がなぜ起こったのか、正しく理解できるはずだ。

もう終わりだと思うような状況であっても、そこに一筋の光が見えてくるはず。真っ暗闇の洞窟をさまよっているとしても、出口を指し示す松明となってくれる。

妻との関係に悩んでいたり、夫婦仲は悪くないけどもっと関係性を良くしたいと思っている男性におすすめです。

自分の心理を理解したいと思っていたり、男性心理を知りたいと思っている女性にも新しい学びがあります。

この本を読むことで、もっと夫婦関係に向き合いやすくなるはず!

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