自己紹介：アツって誰？何をやっているの？

アツ／鶴田敦彦

2023年12月4日 05:00

この記事は自己紹介記事です。

ぼくの記事を読んだりポッドキャストを聴いて、「アツって誰だろう？」と思った方は、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

夫婦関係研究のきっかけ

長男次男（双子の男の子）が生まれ2年ほど経った頃、妻との間に精神と肉体、両方の親密さが失われていることに気がつきました。

妻はぼくに触れられることを拒み、心の通いあった会話も難しくなったのです。

まるでぼくらの間に激流の大河が突然現れ、二人の距離を隔てているようでした。

妻に触れようにも、川を渡ることはできず、声をかけようにも急流の騒音にかき消され、ぼくの声を妻に届けることはできませんでした。

産後に柔らかな気持ち（怒りの下にある素直な気持ち）をお互いに伝え合うことを怠ってしまったため、産後クライシスに陥っていたのです。

その後、妻へのケアを第一優先とした生活を送った結果、ぼくらの間を流れる大河に橋をかけることができ、ぼくは再び妻と手を繋ぐことができました。

あの時、ぼくらの間に何が起こったのか？なぜぼくらは関係性を改善させることができたのか？

それが知りたくて、会社員として働くかたわら、夫婦関係の研究を2017年から始めました。

ホルモンの作用、産後女性の体の変化、ライフステージにおける夫婦関係の移り変わり、アサーション、コンパッションなど、夫婦関係の研究は刺激的な知識との出会いの連続でした。

これは誰かに伝えたい！という思いからブログを始め、現在はnoteに移行し、2021年からはポッドキャスト「アツの夫婦関係学ラジオ」もスタートさせました。

夫婦関係に関する研究を「夫婦関係学（Marital Relations Academics）」と名づけ、知識として体系化することで、誰もが夫婦関係に関する知恵を得られることを目指しています。

また、知識だけではなく実践として、夫婦関係に悩む方向けに相談業務も行っています。

取材、受賞歴など

Webメディアシンクロナス「夫婦のリカバリー法」特集にて取材いただき、ぼくら夫婦に何が起こったのか、どうやって関係性を改善したのかなどお話ししました。

『「食」を楽しみ、笑顔を届けるメディア、アイスム』主催お題記事コンテスト「料理は楽しい」にて1,451件の応募の中から選出され、記事を載せていただきました。

また、note社が行う「今日のおすすめ記事」には2回選出されました。

15,524回読まれ、657個の好きをいただいた「"妻が皿洗いが好きじゃないこと"を知った話」。

10,634回読まれ、261個のスキをいただいた「パパのさんかくパン」。

note記事本数は700本を超え、累計10,000個以上のスキを読者の方からいただきました。

ポッドキャスト「アツの夫婦関係学ラジオ」は、音声コンテンツセレクトメディア、NR9(NEW RADIO NINE)にて、おすすめポッドキャストとして取り上げられました。

--ライナーノーツ--

夫婦の関係、今こそ見直してみませんか？

最初は、ラブラブ、アツアツな関係でも、時が経つにつれて、どんどん関係がマンネリ化していき、男女としての感情も薄れていく、夫婦関係において、これは何というか、あるあるというか、よく聞く話なのではないかと思うんです。

結婚しても、夫婦関係がこじれてしまって窮屈な生活を送るのは、夫側にとっても、妻側にとっても良いことでは無いですよね。

そこで、この番組です。

良好な夫婦関係を築いていくためには何が必要なのか。「言葉にするのが大事」とはいえ、具体的にはどんな気持ちを伝えていく必要があるのか。

DJを務める「アツ」自身が夫婦関係を改善するために行ったこと、そしてそのエピソードを交えて教えてくれるのです。

夫婦だけでなくても、カップルの関係も似たところがあると思います。

あなたの男女関係、見直す時は今なのでは？
（https://nr9.jp/podcasts/program145.html）