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なぜ、男性向けの夫婦関係本を出すのか?

「男性で夫婦関係の発信をしてるのはめずらしいですね」

そんなことをよく言われるんです。

確かに夫婦関係の記事や本を書いたり、講座を出している人は女性が多いですよね。

ネットで「夫婦関係 改善」で検索すると女性が発信しているブログやインスタが山のようにヒットします。

僕もいくつか見たことがありますが、なんだかしっくりこなかったんです。多分、僕がターゲットじゃなかったからだと思います。

世の中の多くの夫婦関係コンテンツは悩める女性向けに作られています。

夫のモラハラから解放され自由を手に!

夫から独立し経済的自由を獲得しよう!

愛され妻になるための7つの秘密

などなど。

男性向けのコンテンツでは、「共感をしよう!」「話し合いをしよう!」などといったものが多いですよね。(あと、ダメ夫をディスるコンテンツも)

だけど、妻との関係がこじれた時に共感の態度を見せても拒絶されるし、話し合いなんてしてくれないですよね?

そもそも、なぜ、自分たちの関係がおかしくなってしまったのか?

その論理的な根拠を提示されないと、おすすめされるアクションを素直に取れませんよね。

共感や話し合いができる夫婦であれば、そもそも二人の間に葛藤なんて生まれてないはずです。

確かにそれ自体には効果はあると思います。

だけど、「共感と対等な話し合い」ができるようになるまでが大変なんです。

妻が口をきいてくれない。冷たい態度しか取らない。何が悪かったのかも教えてくれない。

それに、妻の言葉を非難ととらえてしまい、冷静に妻の素直な気持ちを受け取れない時もあるかと思います。

夫婦間の葛藤は産後や子どもが未就学児の時に生まれやすいです。子育ての大変な時期と仕事の頑張りどきが重なりますから。

そんな外部環境の課題もあって、僕らは「共感と対等な話し合い」ができなくなってしまいます。

僕ら夫婦もそうでした。双子の誕生により経済的な課題を感じた僕は仕事にのめり込み、妻は(自分が頑張らねば)と自分を追い込んでいた。

3年ほど経った頃、僕らの間には激しい流れの大河が横たわっており、その川を渡り妻と「共感に満ちた話し合い」をすることはとてもじゃないけどできませんでした。

「共感と話し合い」が大切なことはわかっている。だけど、それが実現できない状況があるんです。

なぜ、夫婦の溝は生まれるのか?

その論理的根拠がわかれば、妻との関係改善はグッと楽になる。頭で理解できればアクションはしやすくなりますから。

1/27(月)に出版する「男性のための夫婦関係学Part1」では、夫婦が葛藤を抱えやすい科学的根拠を詰め込んでいます。

恋と愛の違い、産後の女性の心身の変化、ホルモンバランスの変化、産後に陥りやすい社会的課題、金と顔の交換結婚、夫婦のライフサイクル別の発達課題、夫婦のアイデンティティ。

など、結婚や妻の妊娠タイミングに僕が知りたかったことを盛り込んでいます。

妻との関係に悩んでいる男性だけではなく、夫との関係に悩む女性にも、結婚したばかりで先が読めなくて不安という方にも、夫婦仲はいいけどもっとより良くしたいという方にもおすすめです。

でも、やっぱり男性に読んでほしいです。夫婦関係改善の道のりは遠く長く、時にはくじけそうにもなります。

すべての人が改善できるとは限らないけれど、危機的な状況(コミュニケーション不全、セックスレス、妻の不倫、別居、離婚の危機)であっても立て直すことは不可能ではない。

僕はそう信じています。

1/27(月)朝8時に「男性のための夫婦関係学Part1」の購入URLをnoteとXでお知らせしますね!

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ぜひ、見かけたらその場でクリックしてください。三日間限定の99円セールをやっています。

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