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人はなぜ浮気するのか?/未熟な結婚によるアイデンティティの未確立
なぜ、人は浮気するのか?
浮気の発生原因は7つあると、東京女子大学名誉教授の柏木恵子さんは著書の中で書かれています。
今回は7番目の理由である「未熟な結婚・原家族の問題」の前編にあたる「未熟な結婚」について、ポッドキャストでお話ししました。
「未熟な結婚」とは、若いころにアイデンティティを確立できずに、自分の価値に気がつけないまま結婚することです。
20代前半など若いころに結婚し、出産し、子育てに追われ、ふと我に返ると自分のために生きてこなかったことに気がつく。
自分の価値とはなんなんだろう?
自分は価値のある人間なんだろうか?
構築することができなかった自尊感情を取り戻そうとするかのように、婚外交渉によって第二の青年期を生きる人がいる。
未熟な結婚とはなにか?
アイデンティティの確立とはどういうことか?
なぜ、アイデンティティの確立と浮気が関係しているのか?
詳しくお話しします。
■アツの夫婦関係学ラジオ
#422 未熟な結婚による”アイデンティティの未確立”が浮気を呼び寄せる
※「アツの夫婦関係学ラジオ」は毎週月曜木曜の朝5時配信です。