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「妻が幸せかどうか」が家庭の幸せを左右する。

こんにちは。

うちの妻はちょっとしたことでも、すぐに笑います。

付き合いたての頃から、ぼくが言った笑いを狙ったわけでもなんでもない普通の会話のどこかに、彼女の笑いのフックが引っかかり、いつも笑ってくれていました。

そのフックはやたら大きく、彼女の笑いの沸点はとても低いようなんです。

子どもが生まれてからも、子どものちょっとした言葉などにも笑っています。

心からの笑いは周りの人間を幸せにする

一方、ぼくはと言うと、笑いの沸点が高く、なかなか笑えません。

「もっと、笑顔になった方がいいよ。」

と、よく周りの人に言われるのですが、笑顔になる方法が自分でもよくわかっていないのか、そう言われても簡単には笑えるようにはならなくて、仕事で困ることが何度かありました。

いまは愛想笑いができるので、仕事では困ってないですが、でも、妻の場合は愛想笑いじゃなくて、心から笑っているんですよね。

心から笑っている人って、周りの気持ちを明るくするんです。

出会ったばかりの頃から、彼女は変なことを言ってぼくを笑わせてくれていました。

「イケメンしりとり」

と言う、謎の遊びを始めて、普通のしりとりなんですが、イケメンボイスで言わなきゃならないと言う謎ルールがあります。

こんなことばかり、子どもが生まれるまでやっていました。

おかげで、普通の会話の中で笑顔になることがなかなかできないぼくは、毎日幸せな気持ちを感じていました。

子どもたちも、妻がふざけたりした時は、ものすごい嬉しそうに、心から笑います。

きっと、屈託のない笑いや、心からの笑いというのは、周りの人間を幸せにするんだと思います。

子どもができると笑いの機会は増えるようで減ってくる

子どもができると、子どもの成長によって喜びの笑いは増えるのですが、屈託のない心からの笑いは減っていきました。

それは、きっと双子育児の大変さや、いまは三人目がいるので、三人の子どもの育児や家事で余裕がなくなってきたからだと思います。

子どもがはじめてハイハイをしたり、つたい歩きをしたり、歩き出したりするのは確かに喜びなのですが、1日のすべてがそんな喜びで満たされているわけじゃないんですよね。

もっと10倍くらい辛いことがあるので、子どもの成長に喜んでばかりもいられないですよね。

うちは時短家電やベビーシッターを活用している方ですが、それでも年の差がある三人の男の子がいると、なかなかストレスなく毎日を送るのは難しいです。

妻の笑いがないと、ぼくも子どもたちも元気が出ないので、妻が元気でいるかどうかが、うちの家族が幸せかどうかのキーになります。

「妻が幸せかどうか」が家族の幸せを左右する

うちの場合、完全にこれです。

ぼくも子どもたちもそうです。

妻が幸せであれば僕らは幸せです。

妻が元気であれば、僕ら家族は元気に楽しく暮らせるんです。

自分たちの毎日の幸福度が妻の幸せにかかっているんです。

なぜなら、妻の笑いがぼくら(ぼくと子どもたち)を幸せにしてくれるからです。

そのためには、妻を元気な状態に保っておく工夫が必要です。

自分が幸せな気持ちを感じるためには、妻がそうでなければならないんです。

家事をなるべくやらせないようにし
育児も手間がかからないように注意し
栄養のあるものを食べさせ
しっかり睡眠を取らせ
そして、毎日、感謝と愛情を言葉にして伝える。

これらが重要なんだろうなーって、やっぱり思います。

自分が幸せを感じるには、自分の体調やキャリアややりたいことができているかが重要なのかなと思っていたこともありましたが、それらができるようになるためには、ぼくにとっては妻の体調や気持ちが平和な状態であることが重要なんだなと、最近は気がつきました。

妻が幸せでないと、子どもたちの相手もできなくなるし、二人一緒に協力した方が、それぞれの個人的な目標も、家族としての目標も達成しやすくなるなって思うんです。

それでは。今日はこの辺で。

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