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面白かったVRゲームと仕事の未来

こんにちは。

去年、妻から誕生日プレゼントでもらったVRデバイス、Oculus Quest2ですが、めちゃくちゃ面白くて色々遊んでみました。

ゲームに運動に、いろんなアプリがあるのですが、Facebookの基調講演で明かされた今後のVR発展イメージ予想がものすごく興奮したので、遊んだゲームの紹介と、今後、VRがどうやってぼくらの仕事や生活を変えるかも考えてみようと思います。

※この記事は最後の「日記」以外は無料で読めます。このマガジンでは産後の夫婦関係改善方法、ぼく個人の日記(子どもがいる人は参考になるかも。家事育児の様子や生活のなかでの気づきなど)を書いています。いただいたお金は夫婦関係改善方法の研究(書籍代など)に使わせていただきます。

誰でもキアヌになれる!「 Pistol Whip」

マトリックスやジョン・ウィックシリーズのキアヌ・リーブスになれるゲームがあるとしたら?

これはまさにそんな夢を叶えてくれるゲーム。

音楽に合わせて、敵を銃で撃ち、銃で殴りつける。こんな単純なのに、なぜこんなに楽しいのか!

ぼくは、ガンシューティングゲームや銃撃戦のある映画が大好きなので、めちゃめちゃハマりました。

ゲームセンターにある、プラスチックの青やピンクの銃を使って遊ぶゲームって知ってます?

ぼくはあれが大好きで、子どもたちとゲームセンターに行ってもついつい遊んでしまうんですが、あれが好きな人なら間違いなくハマります。

しかも、銃の種類がものすごい豊富で、ゲームを進めていくと新しい銃もアンロックされ追加されていきます。

中にはスター・ウォーズでハン・ソロが持っていたような銃や、ブレードランナーっぽい銃とかも。

セレクトできるシーンはいくつもあって、アクション映画風とか、SF映画風とか、スパイ映画風とか色々あって、まるで映画の撮影みたいです。

映画が好き、アクション映画が特に好きという人には夢のようなゲーム!

まったく3D酔いしないのも最高です。

酔わないようにシンプルな映像やエフェクトにして、アクション映画の中に入り込むという一点のみにフォーカスしたこの作品は、シンプルながら奥が深く、制作側としても自由度が高いので、これからも面白いキャンペーンゲームが生まれそうです。

この「2089」なんてまさにそう。

「80年代風近未来SF作品」この単語だけでワクワクしてしまう人(ぼくがそうです)には、最高のゲームです。

これ、思わず夜中に最後までプレイしてしまいました。

かなりガチな「The Thrill of the Fight」

予想以上にハードだったのが、この「The Thrill of the Fight」。

ボクシングゲームですが、本当にそこに対戦相手がいるみたいで、あっという間に夢中になって拳をふりまくってしまいます。

敵に勝てば、どんどん対戦相手がアンロックされて追加されていくのですが、どんどん相手も強くなっていきます。

自分よりも背の高い選手を相手に戦っていた時に、もう腕が上がらないんじゃないかという限界まで達してしまって、(もう・・・ダメかもしれない)と、本気で倒れるかと思いました。

戦いが終わったあとは、床に倒れ、ひとりリビングでゼーゼー言っていました。妻が見たらびっくりしたと思う。

もう、なんのためにやっているのか、ただ自分の闘争本能に導かれるまま、なぜか戦い続けてしまう恐ろしいゲームです。

これが未来のジムの姿なのか「FitXR」

ジムっぽいものと言えば、この「FitXR」。

音楽に合わせて飛んでくる的にパンチしたり、体をくねらせて避けたりスクワットをしたり。

3分で終わるものもあるので、手軽に運動ができます。

飽きない工夫なのか、同時に10人くらいの他の人間も同時にログインされて、横に一緒に並んでエクササイズをします。

この「他の人と一緒に運動をする」という要素がVRっぽくて、ぼくは好きです。

そばにいる人に話しかけたりはできないんですが、横にいて一緒に運動しているという感覚が、なんだか不思議な親密感を与えてくれます。

ダンスもあるのですが、音痴でダンス下手なぼくにはダメでした。

パンチが的にうまく当たると、爽快な音と振動が伝わって達成感をすごい感じられます。

ぼくは、(ちょっと5分くらいだけ軽く運動するか)という時に使っています。

SF映画に入り込んだような感動!「Oculus First Contact」

ピクサー映画「ウォーリー」に出てくるロボットのようなキャラクターと一緒に未来の3Dプリンターでおもちゃを作って遊ぶアプリです。

ちょっとしたアプリゲームがVRになるってこういうことかっていう驚きと、80年代のSF映画の中に入れる感動を味わえます。

ぼくは、80年代のSF映画が大好きなので(バック・トゥ・ザ・フィーチャーとか)、短いアプリゲームですが、遊んだ時には感動しました。

ただ、最後のエンディングのシーンは酔いやすいので注意が必要です。

未来のコミュニケーション「Venues(Beta Early Access)」

VR上で人々がコミュニケーションを取れるアプリはたくさんあるけれど、このVenuesはFacebookの本気度が伝わってきます。

まず、圧倒的に使いやすい。手首を返せばそこにメニューが出てきて、人差し指でボタンを押すのですが、その感覚が本当にリアル。

VRなのに本当にそこに入り込んだような感覚になります。入り込んだような没入感を感じさせるゲームは他にもたくさんあるけど、このVenuesは「そこで生活している」ような親密さを与えてくれます。

リアルに近いというか、新しいリアルというか、これからのコミュニケーションのヒントがこのアプリにはあるような気がしています。

Facebookは、コントローラーを使わずに、人が自分の手を動かすだけでVR上の手を動かせる仕組みを開発中(腕にアップルウォッチ本体みたいなデバイスをつけて、指の筋肉の動きを察知する)なので、何年かすればコントローラーは間違いなく不要になって、自分の生の手を使ってゲームをすることになるはず。

こんなデバイスですね。

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この動画の1時間21分10秒あたりに、自分の手を使ったコントロールの説明があるのですが、生まれつき指が2本くらいしかない人が、VR上で5本の指を開いたり閉じたり自由に動かしているシーンがあって、本当に驚きました。

これからはPCの代わりにVR「immersed」「Spatial」

VR上の仮想のデスクトップやホワイトボードを用意して、まるでそこに同僚がいるかのように会議ができる。

そんな未来の働き方はすでに始まっていました。

Spatialに入ってみましたが、自分の顔のアバターを一瞬で作れて、しかもそれがかなりリアル(PCのカメラで顔を撮影する)で、かなり驚きました。

重いVRヘッドデバイスをつけて会議や仕事をしていたら疲れてしまうので、一般に普及するのはもっと先でしょうけど、Facebookはサングラス型のVRデバイス(ARデバイス?)を開発中なので、そう遠くない将来、こういったVR上で働くことが一般化するのかもしれません。

パソコンがFAXにとって変わったように、VRがPCに取って代わるのか、PCと融合するようになるのか。

今から、楽しみですね。

APPLEもVRデバイスの開発をしているようなので、これからユーザーも開発者も増えていきそうですね。

完全にVRの中に入って仕事をすると、疲れそうな気がするので、もしかしたら現実世界に仮想世界を投影させるARグラスの技術を使った仕事の仕方が主流になるのかもしれない。

どっちにしろ、楽しみですね。

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noteのサークル機能を使って、妻との関係に悩む男性向けにオンラインカウンセリング(メール)を行っています。

「妻との関係が辛くて、誰にも言えない・・・」
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という方に、ご利用いただいています。

ぼくもそうですが、男性はなかなか辛いときに辛いと言えないし、それを許されない風潮もありますよね。相談先もないですし。

ぼくも同じような悩みに悩んでいましたので、なにもお気兼ねなく、辛いと思うことをいつでもご相談ください。いつでもお話を聞きますので、一緒に解決方法を考えさせてください。

あなたからのご連絡を待っています。

「カウンセリングというほどじゃないけれど、ちょっと悩みを聞いて欲しい」という場合は、匿名で質問できる質問箱にご質問いただければ、noteなどでお答えしますね。

1/25(月)の日記

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6:15頃に起きてnoteをちょっとだけ書き、6:50に焼き上がったパンをホームベーカリーから取り出す。

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7時頃に長男が起きて、ぼくの布団に潜り込む。ぼくも布団に入って長男のおしゃべりを聞く。

1人で思う存分おしゃべりができることは、三兄弟暮らしではなかなかないので、長男の長く、そして止まらないおしゃべりを「そうか、そうか、そうなんだね」と聞き続ける。

7時半頃にリビングに降りて、朝ごはんの準備。今日もスクランブルエッグがトロットロに美味しくできた!

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妻が、「朝、布団の中で、卵をかき回している音が聞こえてくると、幸せな気持ちになる」と言ってくれて、ますます嬉しくなる。

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