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ラジオ「アツの夫婦関係学」をはじめました。
こんにちは。
音声配信が流行りつつありますが、ぼくもstand.fmというラジオで、配信をはじめました。
noteにも埋め込めるので便利ですね。
音声配信の先駆者であるVoicyと比べると、動きがもっさりしていたり、未読と既読が区別できなかったり、聴きたいパーソナリティを調べるのがめんどくさかったり、色々不満はあるのですが、Voicyの審査に受からなかったので、こちらで初めてみることにしました。
審査は何度でも受けられるそうなので、またチャレンジしようかと思ったのですが、早くはじめたかったので、stand.fmでスタートすることにしました。
今回は、stand.fmをはじめて思ったことなどを書こうと思います。
仕事に家庭に忙しいパパには音声配信は向いている
Voicyが好きで、昔からよく聴いていたのですが、実際に配信する側に回ってみると、これって忙しいぼくらにはぴったりの媒体でした。
noteの記事を書くには、ぼくはひと記事あたり1時間くらいかかるのですが、音声配信なら10分で終わります。
準備とちょっとした編集を入れても、20分程度で終わります。
あらかじめ、配信したいメッセージが決まっている人には向いているメデイアだと思います。
ぼくの場合は、過去に書いて一番読まれているこの記事の概要をお伝えしています。
有料記事のため、すべてをラジオでは話さないつもりですが、今のところ、概要をかいつまんで配信しています。
こうやって、あらかじめ配信するネタが文章としてまとめてあると、音声配信がすごくスムーズにいきます。
過去に書いたネタを話すわけで、内容は分かっていますし、現時点でアップデートされた情報も追加できますので。
noteやブログを書かれていない人や、長い文章は苦手という人は、Instagramで短めのメモをスライド形式でまとめて、それを音声配信するというのもアリだと思います。
ぼくも、上記の記事の内容をInstagramでスライドにしつつ、さらに音声配信をしています。
Instagramはこちら。
そして、この内容を音声配信したものがこちら。
こうやって、1つのコンテンツを複数の媒体で展開しているのですが、Instagramの編集もぼくは好きで(canvaというオンラインソフトを使ってます)、Instagramとstand.fmの組み合わせは、今のところ気に入っています。
もちろん、noteの活字文化的な良さも好きなので(ぼくは本好きなので)、noteをやめるつもりはないですが、どちらかというと、今のウェイトはInstagramとstand.fmに傾いています。
自分の声を聴いてびっくり!眠くなる・・・
でですね、いざ音声配信をはじめてみてびっくりしたのが、自分の声何ですよね。
(え!こんなに抑揚のない声だったの!?)
と、かなり驚いています・・・
もともと、感情の揺れ動きがそんなに激しい方ではないのですが、音声配信するにあたって、自分の声が上から目線に聞こえないかなとか、聴いている人が不快に思わないかなとか、心配していたのですが
いやいや、不快どころか、凪のような声で自分ですら聴いていて眠くなってきました。
さらに、ヒーリング ピアノというヒーリング系の音楽をBGMに選んだら、リラックス効果がバシバシ出てる癒し系配信になってしまいました。
自分が聴きたいことや知りたいことを発信しているので、自分が心地いい内容がいいとは思っているのですが、聴いている人が退屈にならないか、ちょっと悩んでいます。
自分の意見をまとめる練習になっている
とはいえ、これ、メリットが早速出ていて、自分一人でしゃべって、自分一人で話の内容をまとめなければなりません。
話がつい脱線しそうになるし、メモを棒読みになってしまいそうになるし、試行錯誤が多いんですよね。
そのおかげか、仕事でも自分の意見をオンラインMTGや電話でまとめたり、意見を正確に相手に伝わるように心がけたりなどが、自然とできるようになりました。
仕事との相乗効果は出ているので、働いているパパさんにはおすすめだなーと思っています。
時間も取られないし。
自分で自分の発信を好きになること
こうやって、色々な媒体で発信していて、最近思うことは、自分が好きな形での配信をすることが大事なんだろうなーと思っています。
ぼくはもともとデザインが好きで、画像や動画の加工を趣味でやっていたのですが、それが今活きていて、Insatagramの画像編集とかめちゃくちゃ面白くて、無駄にハマっています。
この投稿なんか、結構読まれているんですが、「ジャケ写買い」みたいな感じで、画像のデザイン性の良さで、つい読んじゃうんじゃないかなと思っています。
仕事ではデザイナーでもなんでもないですが、こうやって自分のメッセージを自分が好きな形に編集して発信できるって、とっても幸せです。
自分で自分の発信内容を好きになるからこそ続けられるんだろうなーと。
夫婦関係に悩む男性向けにぼくはメッセージを送っているわけだけど、こうやってメッセージを送ることで、ぼく自身も実は癒されているんです。
夫婦関係に関するご相談をしていただいて、それに対してやり取りをさせていただいていることも、ぼくにとっては癒しと学びになっています。
(ぼくの場合、学び自体が癒しなので、癒しでしかないです)
もし、これを読んでいる方で、noteやブログやYoutubeなどで発信をされていて悩まれているかたは、自分が好きな形で発信をすることを意識するといいかもですね。
あと、発信内容は自分が本当に好きなものを選んだ方がいいです。(お金のためにアフィリエイト商品をなんとなく売るとかじゃなく。ぼくも初期の頃はやってましたが。)
自分が心から楽しめるものの方が、単純に楽しめるし続きますから。
ぼくは今まで4つくらいブログを潰してきましたが、「男性向けの夫婦関係改善」というテーマを見つけてからは、ブレずにやっていけそうな予感がしています。
進化人類学、ホルモンの作用、性選択など、今でも研究が続けられている分野なので学びがいがあるし、時代が移るに従ってパートナーシップのあるべき姿も変わってきますので、ネタには困らないですしね。
自分が心からハマれる分野を見つけることで、妻への執着心を手放そう
あと、最後にこれを伝えたいのですが、妻との関係改善(主にセックスレス解消)に苦労している場合、ついつい妻の自分への感情に固執しすぎてしまうんですよね。
そうすると、妻としてはジッとこっちを見ている存在がちょっとうとましいわけです。
うまくいくものもうまくいかなくなるので、その執着心から離れるためにも、心から楽しめてハマれるものを見つけた方がいいです。
セックスセラピストのエステル・ペレルは、「いつもと違った角度から、いつもと違った場所でパートナーが輝いている姿を見たときに、人は素敵だなと思う」と述べています。
妻への執着心を手放すことで、逆に妻から好意的に見られるようになる。
逆説的ですが、結構当てはまっている人は多いです。
恋愛工学でも「非モテコミット」という言葉がありますしね。
一人の女性に固執し過ぎると、その女性から(この男、モテないんじゃない?あたしモテない男からアタックされてるの?ヤダー)と思われて、関係構築に失敗するという理論です。
自分が心からハマれるものを、あなたも見つけられることを祈っています。
それでは、また。
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